数年ぶりに、10月後半に、熊野~伊勢を巡ってきました。
宿も色々と泊まってきたので、今回は十津川村に行ってきた時のことを書いていきます。
書こう書こうと思っているうちに、月日はどんどん過ぎていく~。
こんにちは、mariです。
東京から奈良まで車で行くのは半日がかりで結構大変。
東名高速でレッツゴー!
岡崎SAで朝ごはん。
岡崎なんて普段はあまり来ませんから、ここに来ただけで既にちょっとテンションが上がっています。
食べたものはこちら↓
名古屋といえば天むすですが、岡崎にもありました。
食べてみたけど…やっぱり天むすといったら鶏じゃなくて海老ですかね~。エビの方がしっとりしていて、タレとご飯にマッチする気が。
みんな朝から唐揚げとかヘビーなモノ食べてましたが、お腹が空いていたのでぺろりと平らげていました。
その後ね車を飛ばし飛ばし。
丹生川上神社下社に到着。ここ、中社と上社もあるのだけど、時間の都合上下社のみの訪問に。
ここは櫻井識子さん曰く、山岳系神様がいらっしゃるところで、白い馬と黒い馬が飼われています。
普段は外にいるんだけど、この日はあいにくの天気ということで、厩舎に入ってました。
二頭の馬は賢くて、時間になると勝手に柵を外して厩舎に帰ってくるんです。
youtubeで見ることができるので、興味のある方はご覧になってください。
拝殿の左には、お水取りができるようにもなってました。
拝殿の奥の本殿までは、長い急な階段が続いていて、珍しい造りになっていました。長谷寺の階段みたいに屋根がついてます。
隣のカフェで買い物をしたのですが、そこからだと拝殿と本殿をつなぐ階段をよく見ることができました。
今回はあまりゆっくりできなかったので、さっと参拝して終わりましたが、天気がいいときに、もう一度ゆっくり訪れてみたい神社でした。
お腹もすいてきたので、道の駅 吉野路大塔でお昼ご飯。
向かいにある「お食事処 金剛」で軽くいただきます。
柿の葉寿司って、この辺りでは有名というか定番なんだそうですね。
さっぱりしていて、小腹を満たすにはちょうどよかったです。
このなめこ汁が、なめこが大きくてたくさん入っていて、美味しかったです。
東京じゃ、こんななめこ食べられません。
あとは本日の宿を目指すだけ。
この日は、十津川村のお祭りがあるとかで、お祭り開始にはまだだいぶ時間がありますが、既に村の中は賑わってました。
花火がメインらしく、それを見るための座席が用意されてたり、駐車場もかなりのスペース確保されてたり。
普段静かな十津川村に、こんなに人が集まるんだ~。と、なんか新鮮な気持ちになりました。
こちらが本日の宿「静響の宿 山水」。
祭りの賑わいからは、少し離れた場所にある宿です。
少し前になりますが、以前ここに泊まったことがあって、今回は二度目の宿泊になります。
宿の主人がチェックインの際に、宿の説明はもちろん、今日のお祭りのことなど、丁寧に説明してくれました。
今回は二階のお部屋です。
布団は最初から敷いてありますね。
部屋は狭くなりますが、いきなり寝転がることができるのは快適です。
家具が昭和のテイスト満載で、いい味出しています。
洗面はついていますが、トイレは共用になります。
十津川村の宿は源泉掛け流し宣言なるものをしていて、温泉は全て掛け流しです。素晴らしいですね。
当然ここも源泉掛け流しなのですが、大浴場の他に、貸切風呂が二つあって、空いていれば好きな時に入ることができます。
綺麗なお湯ですね~。温度もちょうどよい感じ。
2つあるので、空いている率は高めです。
掛け流しを独り占めできるなんて、贅沢ですよね。私的には、この貸切風呂がとてもポイント高いです。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉という、オーソドックスな泉質になります。
温泉でホカホカになった後は、夕食です。
お客さんの中には、送迎バスにのって花火を見に行った人もいましたが、私たちはご飯まっしぐら。
二階の個室でいただきました。
宿のご主人が、花火の様子はTVでも放送されてることを教えてくれたので、それで花火を楽しめばいいかな~と。(結局TVでは、そんなにしっかり花火は映ってなかったw)
基本コースのお食事になります。
味は美味しいのもあったし、もう少し美味しくなりそう、というのもある感じでした。前回の訪問の時は、ウナギのコースを頼んで「…」だったのを考えると、今回はそれに比べればよかったです。
お風呂にたっぷり入って、ぐっすり寝てからの朝ごはん。
いろんな味のものが少しずつあって、量もちょうどよくて、美味しかったです。
チェックアウトの前まで力の限り温泉を楽しんでから、チェックアウト。
最近はいろんな宿が値上がり気味な中、比較的リーズナブルで静かで過ごしやすく、温泉がとても気持ち良い宿でした。
それに、ご主人の対応がとても丁寧でありがたかったです。
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