ぶらり札幌近郊【定山渓、小樽など】

ぶらり札幌近郊【定山渓、小樽など】

祖母が百寿の誕生日パーティーをするということで、北海道へ。
せっかく北海道に行くのだから、観光も楽しんできました。

久しぶりの羽田空港から、エアドゥで一路千歳へ。
空の旅だと、本当にあっという間。旅情を感じることもなく、北海道に着きますね。私的には、羽田~石垣間くらいないと、旅してる~!って感じがしないです。

私が旅情を感じようが感じまいがともかく、一時間ちょいで千歳空港に到着。
千歳からはパーティーのある定山渓のホテルへ車で。
途中の千歳神社にお参りしました。
千歳神社は強い霊力のお稲荷さんがいらっしゃるそうです。

手水にはアジサイなどのお花が美しく飾られていました
茅の輪

お参りをしておみくじを引いて、ご神水もいただいて帰りました。

御神水

とてもパワーがある水のようです。近くに住んでたら、しょっちゅうお水をもらいに来るのにな~。

札幌の奥座敷といわれる定山渓。初めて行きましたが、もっと札幌から遠いのかと思ったら、そんなに遠くないんですね。
パーティー会場であり宿泊予定の「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」に到着。
大きなホテルです。

ホテルのロビー

チェックインは既に済んでいたらしく、私たちは6階の洋室に。

オーソドックスなツインルームに+エキストラベッドです。

ユニットバス

バスルームはありますが、3階に大浴場があるので使いませんでした。
冷蔵庫を開けたら、プリンの上に数種類の果物が乗っているウェルカムデザートが入っていました。これは嬉しいプレゼント!
美味しかったです。

大浴場はもちろん、定山渓の温泉です。
掛け流しじゃないのが残念ですが、大きなお風呂がいくつもあって、のんびりと入ることができます。
お風呂入口には、足腰の弱い人用に、大浴場内で使う杖も用意されていて、いろんな客層の人に配慮しているようでした。
脱衣所もきれいだし、お風呂上がりのレモン水が用意されていたり、いろんな種類のシャンプーリンスが備え付けてあり、小さな紙コップに使いたいシャンプーやリンスを入れて、浴場に持っていくことができたりと、気が利いています。
寝湯やサウナ、水風呂もあるので、あっちのお湯、こっちのお湯と、時間をかけて楽しむことができます。
露天風呂は小さめでしたが、まだ初夏だった外の風がとても気持ちよくて、露天風呂と外気浴を交互に楽しみました。

食事は二食ともビュッフェですが、その数がものすごかったです。

お刺身や握りずし

おにぎりも自分の好みの具を伝えると、目の前で握ってくれました。

和洋中、なんでもござれ
夜はラーメン、朝はお蕎麦
ステーキとピザも
広々ビュッフェ会場

ビュッフェだと、一通り食べてみたいな~と、一口ずつちょこっと取るのが常ですが、さすがにここは品数が多すぎて、会場を一目見ただけで全部制覇の夢は諦めました。

朝ごはん

一階にはゆったりとしたラウンジがあり、隣のカフェで飲み物を買って楽しむことができるみたいでした。
部屋にはパウンドケーキ一本引換券があったので、それを持っていくと、こちらでバターをしっかり使ったパウンドケーキをもらうことができます。
カフェでケーキサービスというならまだしも、パウンドケーキ丸々一本もらえるというのは、かなりの大盤振る舞いです。

ラウンジ

チェックアウトした後は、小樽へ。
小樽といえば有名なのがこの運河。

運河

小樽といえば出てくるのが、上のような写真ですよね。
こんな運河がずーーーっと続いているんだろうと思っていたら、この辺りだけなんだとか。
だから、運河といえばこのあたりから撮った写真しか出てこないんだよ、と元北海道民は笑いながら言ってました。

それと、小樽はガラスで有名です。

素敵なお店

お土産に良さそうな、かわいいガラスの小物などがたくさん売っていました。
お店を冷やかした後は、お寿司を食べに。
小樽は海沿いだし、寿司だっておいしいに違いない!
どこがいいのかわからなかったので、googlemapを開いて、今いるところから一番近くて評判の良さそうな、「すし処みやた」というお店に決定~。
にぎりは前半後半と、分けて持ってきてくれました。
味はもちろんいうことなし!

まずはこちら

ネタも新鮮でおいしい。美味しすぎて、たちどころに五貫がなくなるという。

それからこちら!

ウニも甘くて美味でした。久しぶりだな~ちゃんとしたウニを食べたの。
大体美味しかったけど、ごはんが少し乾いて固くなってたのが、とても残念でした。せっかくの美味しいネタがー。
うーん…寿司屋でこのシャリは……。握ってて気づかないのかな?職人さんなら気づきそうなものだけど。
それがなかったら、なかなかいい感じのお寿司だったと思います。

最後は札幌に戻ってきて、時計台を見物。

時計台

時計台、昔は大きい建物だったんだろうけどねー。とのたまう元道民。
今は周辺に大きなビルばかりで、時計台も小ぢんまりと見えます。
お金を払って建物の中に入らなければ、5分で見学が終了するのがこの時計台。
広角レンズ以外だと、道路の向こう側からじゃないと建物全部をカメラに収めることはできないのですが、右手側には、撮影スポットが用意されています。斜めからになるけれど、そこからだと建物+人物を無難にカメラに収めることができます。

この日はそれで祖母の家に戻り、後日旭岳温泉に向かうのでした。

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