十津川の宿をチェックアウトした翌日は、必ず玉置神社参拝からスタートです。
数年ぶりの参拝です。
雲が多い天気で、雨もぱらつく空模様。
今までは拝殿の右側に社務所があったのですが、今は工事中になっていて、左側に移動してました。
玉置神社と言えば、樹齢推定三千年のご神木。
この杉は、他の杉とは違う存在感があります。
山頂まで20分くらいで行けるので、ついでに山頂まで行ってきました。
そのあとは、熊野本宮大社へ。
もちろん、大斎原(おおゆのはら)にも行きます。
なんか大斎原の雰囲気、好きなんですよね。癒される感じがして。
一時間くらいここでぼーっとしてみたいです。
ですが、熊野三山はいつも駆け足でめぐらないと、宿に着くのが遅くなるので…。いつも駆け足です。
お次は飛瀧神社(ひろうじんじゃ)。
こちらはこちらで、参道を下っていくと空気がキリッと変わる感じがします。
いつ見ても、この滝は迫力があります。これ、上から覗きこんだら…と、つい怖い想像してしまいます。
お参りを終えて、車を飛ばして、伊勢志摩の宿に着いたのは17時。
熊野+伊勢参りの時は、毎回ほぼ同じコースですが、いつもチェックインは遅くなります。
チェックインして、通されたお部屋は、めちゃくちゃ広かったです。
普通、お布団を敷いたら、テーブルはすみっこに追いやられているのが普通なのに、布団とテーブルを横に並べても余裕な広さ。
部屋にお風呂ありませんが、一階に大浴場があります。
ですので、まずは急いで食事前にひとっぷろです。
内湯は、杜宮司温泉を汲み湯してます。
当然循環ですが、phは9.3で、お湯はかなりぬるぬるとしています。
さっぱりしたところで、いよいよ夕食です。
ここの宿は食事がいいという口コミが多くて、楽しみにしてました。
部屋に入るなり目に飛び込んできたのが、このお造り。
鯛の存在感がヤバイ。
これはもう、日本酒頼むしかないでしょ!(夕食では大抵いつも頼んでるけど)
さすが海に近い宿だけあって、でてくるものは何かしら魚が絡んでくるという…!
そうそう。チェックインの時に、イセエビの料理方法を選べるんですよ。
刺身、焼き、揚げはもちろん、グラタンなんていう調理まで。調理法は、結構いろんな種類がありました。
揚げたり焼いたりもおいしいんだろうけど、でもイセエビならやっぱりそのまま食べたいよね、ってことで、みんな刺身にしていました。
イセエビの、ねっとりぷりぷり~みたいな食感がいいです。
イセエビに続いてアワビまでも…!
アワビはグラタンになってて、和食連続の後の、ちょっとした口直しになりました。
これでもかと魚攻撃が続き、いやもうお腹一杯~!となったところで、ちょうど釜飯が炊きあがりました。
久しぶりに、ここまで一方的な海鮮攻めにあいました。
魚尽くしでしたね~。海沿いの宿は、こういうのがいいですよね。
そして朝。
朝ごはんも魚&海藻が一杯でした。
友達一人が、このタイのあら煮を痛くお気に召したようで、残ったものをほぼ全部食べきってました。結構量あったのにw
個人的には魚じゃないけど、卵かけご飯にした卵が美味しかったです。
カマスもふわふわでした。
この日も色々回る予定があるので、少し宿を早めにチェックアウト。
本当に、海鮮が豪華な宿でした。
こういう時でもないと、こんなに魚を食べられないですしね。
人気なのもわかる宿でした。
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