年末になると思い出します。
そうだ、今年はまだ戸隠奥社に行ってなかった…と。
カレンダーを見上げると私は、おもむろにカバンに荷を詰め、家を後にするのです。
ま、実際は…
「あああ!今年もまだ行けてないまま今年終わっちゃうよー!ねぇ、今年は行かないの?行けないのー!?」と、じたばたした挙句に行くことになるのが通例です。
さて、今回は戸隠に二泊三日で行ってきました。いつもは一泊二日なのですが、今回はゆったり日程です。
まずは道中、今年行けてなかった神社に立ち寄りつつ、宿を目指します。

今年諏訪大社にまだ行けてなかったのですよねー。
上社本宮は、土俵とか大きな太鼓があるエリアが、工事で閉鎖されてました。

ここでは、扇の縁起物がぱっと目についたので購入しました。
いつもは熊手とかばかり買ってるんですが、たまにはね。

ほかにもこの背後には、絵馬のトンネルが新しくできていたりと、秋宮もオシャレ寄りになってきた模様。

進化する秋宮とは打って変わって、こちらは安心安定ののんびり具合の春宮。
浮島社、万治の石仏と、お参りスポットが多いのも、春宮。

その後は久しぶりの参拝になる、四柱神社へ。

ここの横にあるお蕎麦屋さんに前回行った時は混んでましたが、今回も入店待ちの人がいました。
相変わらず人気のようです。
それじゃお昼どこにしよう。と、結局選んだのは、すぐに食べられる姥捨SA。


ご当地グルメなのかな?みそ味の蕎麦をチョイス。
味はまぁ…。とりあえず夕飯はボリュームたっぷりのはずなので、昼は軽めにしておこうとしてのチョイスでした。
そして本日の宿、戸倉上山田温泉の湯元上山田ホテルに到着。
今回は一泊二食付き、一人17,600円(ポイント利用で一人14,080円)でした。

チェックインしてお部屋へgo!
予約より、広いお部屋を用意してくれたみたいで、ありがたいです。

こちら、二間続きになっていました。



目の前はスナックかな。昭和レトロな雰囲気がありますね。













ひとしきり部屋を探索した後は、温泉へgo!です。
この宿の素晴らしいところは、大浴場のほかに空いていれば自由に入れる貸切風呂があるところと、そのどれもが源泉掛け流しだということです。
まずは貸切風呂ですかね。
大浴場とは反対の方向に二つあって、空いていればランプでお知らせしてくれます。


中は新しくてトイレやヒーターまでありました。



お風呂場に入れば、ふわりと硫黄の香りが漂います。


浴槽は二人ゆったり入れるくらいのサイズでしたので、一人では十分足を伸ばしてくつろぐことができます。湯船からは、ほんのり硫黄の香りが漂います。お湯の温度もちょうどよくて、これが独り占めできるなんて贅沢すぎる。
そのあと少し大浴場のほうにも寄ってみました。
大浴場に入る手前に、休憩スペースがあります。


湯上りどころの後ろには、氷を自由に持ち帰ることができるスペースがありました。いいですね。
といっても、部屋にお布団を敷きに来てくれるときに、一緒に氷水のポットも持ってきてくれるので、冷たいお水を飲みたい人には、それで十分といえば十分です。
貸切風呂も綺麗でしたが、大浴場は2024年末にリューアルしたということで、とても新しくて綺麗でした。
大浴場のほうは、女性の内湯はステンドグラスがはめ込まれていてほの暗くてとても落ち着く洒落た雰囲気になっています。貸切風呂もいいけれと、こういう広いところでのんびりとくつろぐのもいいものです。
露天もあって、女性は上下二段に分かれていて、上は一人入ればいっぱいな小さな湯船で、お湯の温度は高め、下は四人くらい入れる広さで、上よりは低い温度(つまりちょうどいい温度)になっています。上の湯船の湯口には、飲泉できますという表示が。飲泉できるということは、ここの温泉は循環ろ過ではない証、温泉に自信を持っている証です。(実際飲泉できる温泉宿って多くないです)
泉質はアルカリ性単純硫黄温泉。
ちょっと飲んでみましたが、例のごとく硫黄成分の入っている温泉って、あんまり飲みやすくないですよね~。独特ののど越しがあります。
ちなみに、男性の露天は湯船が一つだけみたいでした。
女性の脱衣所の洗面には、リーファやサロニアのドライヤーなど、四つの洗面台全てに異なるドライヤーが置かれていて、好きなドライヤーを選べるのが面白かったです。(普通みんな同じ)
このお風呂、時間やコンディションによっては、お湯の色が変化するということで期待していたのですが、私が訪問した時は、夜も朝も透明のお湯でした。変化するところ、見たかったな~。
お風呂を満喫した後は、部屋に戻って食事前のビールです。

このビール、意外と(?)飲みやすくておいしかったです。これは…リピートありですね。ご当地ビールにしては、値段もそこまで高くはなかったし。
その後は、1階の売店を冷かしたり、コーヒーが無料で飲めたりしたので(食事時間後あたりになると閉まってた)、ありがたくいただいたり。


部屋に戻るときに、宿の人が目の不自由な二人のお客さんを丁寧に誘導して、夕食会上に案内しているのを目撃しました。
そのお客さんたちも、とても嬉しそうにしていたし、ここの宿の人って接客がいいのかも。
戻って部屋でダラダラしているうちに、夕食の時間。
食事は2階のお食事処。

いろいろリューアルされている宿だけど、ここは古風な雰囲気を漂わせています。

右下の食前酒は杏酒ですね。この辺りは杏子が名産なんだそうです。

ちなみに、お箸の入った袋を開けてみると…。

なんか気になって、今youtubeで千曲小唄を聴きながら書いてたりしますが、郷土愛が感じられていいですよね。
食事の飲み物は、もちろん現地のお酒をチョイス。

う~ん、飲みやすい。いくらでもいけそう。といってすぐに空になっちゃうわけですが。


なんか焼き鳥が汁物に入ってるのが斬新で、見た目「えっ…?」って、なるんですけど、味はおいしかったです。日本酒ともマッチ。


鍋の味付けがしっかりしていたので、ご飯やお酒がほしくなります。
信州太郎ポークも柔らかくて、おいしかったです。

もうかなりお腹いっぱいなところに、ニジマスが追い打ちをかけます。
お腹いっぱいを紛らわせてくれたのが左下の酸っぱいひょうたんで、これを時々齧って気分転換をしつつ、ニジマスを平らげました。

上にそぼろが乗ってるのが、ただ白いご飯を食べるよりだいぶ食べきりやすくなって助かります。

かなりお腹いっぱいだったので、杏は杏大好きな友人に進呈して、他は完食しました。
いや~お腹いっぱい。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
そういえば、隣の小部屋には小さな子供連れの家族がいたみたいなのですが、外国籍の従業員の人が、うまくその子をあやしていて、親に感謝されていたのが聞こえてきました。
外国の従業員でも、なかなか素敵な方がいるものですね。
ちなみにその宿では、私が会った限りは、その人以外はみんな日本人でした。
そのままお風呂入ったりお酒飲んだりして、就寝。
そしてあっという間に翌朝になって、気づけば朝食の時間。

鮭の切り身も朝食に出るには分厚くて、食べ応えがありました。
おかゆやお豆腐、ここには写ってないけど大きなお味噌汁など、朝から結構なボリューム。
これから戸隠を歩かなきゃいけないのに、動けなくなるほど、しっかりお腹に詰め込みました。
そのあとは戸隠に行くぞー!ということで、バタバタ防寒装備に着替えたりしてチェックアウト。
湯元上山田ホテルですが、ポイント利用して一人14,000円位でこれなら、結構いいのではないかと思います。
食事はまあ、値段にしたらこんなものかな~という感じはありますが、何しろここは温泉がよかったです。貸切風呂があるのもいいし、飲泉OKな源泉掛け流しの温泉があるということがいい。温泉は本当に気持ちよくて、何度も入りました。
あとは、従業員の方の接客が丁寧な感じがして、好感が持てました。
元の値段の一人17,600円だったら、少し考えるかもしれませんが、14,000円程度なら、なかなかいい宿になるんじゃないかなと思います。
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