さて、今回はnifty温泉年間ランキング3年連続1位を誇る「杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯」に行って参りました!
どのあたりが年間ランキングTopを維持してきた要因か、調査していきたいと思います( ー`дー´)キリッ
というわけで……。相変わらず携帯片手に、ポケモンgoに翻弄されて、あっちウロウロこっちウロウロしているmariです、こんにちは!
「杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯」は、再訪でございます。
今年春に一回行っており、その時は日曜日だったので、とっても混んでいた記憶があります。
今回は平日の訪問となりますが、さてどうなることやら?
朝10時前。東武動物公園に到着~。
東武動物公園から東口を降りてそのまま道なりにまっすぐ行って、橋を渡った先に、送迎バスがあるということで、徒歩2分ほどの道のりをてくてく。
バスあったー!小さなマイクロバスです。
だかしかし……。。。。
出発10分前たというのに、すでにマイクロバスの扉は閉められていて、満員っぽい!!!!Σ(゚д゚lll)ガーン
っていうか人気施設なのに、そのバス後ろに12人くらいしか乗れないとか、小さすぎるんよ~。(´・ω・`)
まあ、徒歩20数分とgoogle先生が教えてくれたので、歩いていくことに。
最近こういうの多いなーw なんだかんだで、バス乗れなくて歩いていくの。(ノ´∀`*)
水田の真ん中にこの施設はありました。
10時開店ですが、続々駐車場に車が入ってきます。
玄関で靴を脱いで受付に行くと、数人が待っている状態。
受付で靴箱のカギを預けて、お風呂+岩盤浴で申し込みます。
すると、プラスチックのプレートを2つ渡されるので、奥にあるお風呂場の入り口のカウンターでそれを渡し、館内着セットと岩盤浴セットを受け取ります。
横には、休憩スペースがあります。
まずはお風呂に軽く入ります。
入ってすぐにシャワースペースが1つと、洗い場が26あります。
その横にサウナと水風呂があり、その他にシルキーバス、アトラクションバス、大きな源泉掛け流しの内湯があります。こちらの掛け流しは全て、加水・加温なしという贅沢なものです。
シルキーバスや掛け流しの内湯は、窓の隣接していて今の季節は開け放たれており、外気を感じながら入ることができます(特に内湯の掛け流し)。
前回行った時は、春先だったせいか、掛け流しの内湯の横の窓はぴったり閉まっていましたが、今は夏なのであいているようです。
外気と遮断されていたせいか、前回訪問した時は、この内湯の温度がかなり熱かったのですが、今回は露天の掛け流しよりも若干温度が低かったです。(それでも熱めですが)
ここの温泉はナトリウム-塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)で、黄土色の泥水みたいな色をしていて、しょっぱいです。熱の湯ですから、冬に入ると体がポカポカになるタイプの温泉です。
露天エリアの方は、高濃度炭酸泉に、掛け流しのあつ湯と、その湯が下に流れ落ちる循環も混ざったもう少し温度の低い温泉風呂。それから掛け流しの壺湯が3つと、寝湯があります。
そして露天のエリア自体も広くて、周囲には緑があるので、とっても癒されます。
ここの掛け流しの温泉は熱いのですが、入ると温泉成分そのまんまの濃い感じがします。
鉄のにおいがブーンとして、身体がポカポカしてきます。
そして壺湯。壺湯って循環の所が圧倒的……というか、掛け流しの所は私が訪れた中では、ここくらいじゃないでしょうか。
掛け流しを独り占めとは、なんという贅沢!
当然壺湯は人気があって、隙を見計らってささっと動かないと入れないことが多いです。
一番右側(奥)の壺湯に入りながら、上を見上げると適度に木々が生い茂っていて、風に吹かれるととってもいい気持ちになります。
ここは贅沢に、内湯、露天、壺湯に掛け流しているところがいいですね。
泉質もよさげですし、環境も素敵。
さすが1位と言わざるを得ません。
その後、11:30から食事処がオープンするので、岩盤浴をするには時間が足りないので、外にある足湯にぼんやり足をつけてみました。
足をつけながら中庭を眺めていると、アブラゼミが木に止まって、いよいよ自分たちの季節が来たぞと言わんばかりに鳴き始めました。
その横を2匹の大きなキアゲハが飛び回っています。
いいですなー。コンクリートの中の施設ではなく、こういうちょっとした自然があるというのは。
その後、お休み処をちょっと覗いて、女性専用の方でゴロゴロしてみたり。
当然まだ利用する人はわずかですが、遠くからは早速爆睡している人のいびきが聞こえてきたりしました。
そろそろ時間が11:30になったので、それじゃ朝ごはん食べてこなかったし、お腹ペコペコだからお昼食べよ~っと。お食事処に向かいます。
ここは、ビュッフェとレストランの二つがあって、人気はランチビュッフェです。
当然私もランチビュッフェに行くつもりでしたが……。
オープン直後だというのに、レストラン前はビュッフェの案内を待つ人でごった返していましたΣ(゚д゚lll)ガーン
入店待ちの名前を記入する名簿には、既に名前がいっぱい!
うわー!しまった。平日のランチでまさかこんなに込み合うとは予想外!
もっと早く来て名前書いて待っておけばよかったか。。。
確かに前回日曜日に来た時は、このランチビュッフェは相当混んでいて、結構な時間を舞ったわけですが、まさか平日だしすぐに入れるだろう……とおもっていたわけですが。
甘かった。さすが人気なだけあります。
レストランを見る限り、まだ満員ではないようでしたが、しかし、満席になってしまったら、そこから席が空くのってすごい時間かかるだろうなぁ……(;・∀・)
まつこと10数分。名前を呼ばれて、座敷に案内されました。
残りの座敷のテーブルは2つ。
なんとか、ぎりぎり滑り込めたようですε-(´∀`*)ホッ
早速ビュッフェにGo!
チキンカレー、白いご飯、炊き込みご飯、パン、十割蕎麦、コーンスープに加え、埼玉料理フェアで、トマトカレーや煮ぼうとう、冷汁+うどん、冷やし中華などなどありました。
全部一巡できるだけの胃袋がほしいです!
ここの十割蕎麦が人気のようなんですが、私はフツーのそばにしか……。
小麦粉を使わないとなると、もっとプチプチと切れるかと思ったけど、別にツルツルだったし、蕎麦の風味も特に感じなかったし……?
デザートは写真の中だと、プリンは美味しかったです。前もデザート食べてイマイチかなぁって思ったのを思い出しました。
おかずの味付けはいいと思います。濃いめのものもありますが、1,580円のビュッフェにしてはいいんじゃないでしょうか。ドリンクも色々ありますしね。
食べ終わってしばらく休憩してから、岩盤浴着に着替えて岩盤浴に。
館内着を渡してくれたところで、飲み物を買うことができるので、スポーツドリンクを購入しました。岩盤浴に水分補給は大切です。
岩盤浴の部屋は2つあって、一つは室温70度の岩塩のつぶてが敷き詰められた所と、もう一つは室温が50度くらいで、玉石、黄土、麦飯、ゲルマの4つ×2床が各女性専用と共用である部屋があります。
岩盤浴はまあ普通。今最近の施設によくある、岩盤浴ロウリュはないようです。
というか、この施設はロウリュないみたいですね。
岩盤浴で汗をたっぷりかいたあとは、岩盤浴の入り口の部屋が涼しめなのでそこで休むか、外のデッキに半リクライニングの椅子があるので、そこで身体を休めるかなのですが、27度くらいの今日は、外の風に当たりながら休むのがとても気持ちよかったです。
それから最後にもう一度温泉を堪能してから、帰宅の途に。
帰りの送迎バスには、時間より早めに行って待っていたのですが、またしても満席になりました。今日はお客さんの数が多かったようですが、それにしても、もっと大きいのにしたらいいのに……。
バスに乗った隣のおばあさんたちは「お肌がつるつるになった~」などと言って、とても満喫したようです。
やはりここは温泉とその環境がいいです。そして、ビュッフェもなかなかいいです。
施設はとても新しいわけではありませんが、清潔です。
温泉がよくて緑があって癒されて、ご飯も楽しめると来たら、そりゃ人気出ますよね!
うん。やっぱ温泉がいいかもですね~ここ。
ここは、源泉掛け流しの良さを、よーく味わえる日帰り温泉だと思います。
皆様もこの 雅楽の湯で、循環ではない掛け流し温泉の良さをぜひ味わってみてください。
mariの施設check!
【杉戸天然温泉 雅楽の湯】
コメント:温泉は生源泉を豊富に使っていて最高!食事も、こういった温泉施設にしては美味しい、施設もキレイ!と三拍子揃った日帰り温泉施設です。いつも混んでるのも当たり前ですね。行って損はありません!
おススメ:★★★★☆(4.5)
落着き度:★★★★☆(4)
清潔感:★★★★☆(4)
温泉:★★★★☆(4.5)
岩盤浴:★★★☆☆(3.5)
食事:★★★★☆(4)
休憩スペース:★★★☆☆(3.5)
温泉:ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
公式URL:http://hanasakispa.jp/
nifty温泉:https://onsen.nifty.com/ageo-onsen/onsen008548/
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