かるたの聖地「ちはやふる」ファン垂涎の近江歓学館と【近江神宮】

かるたの聖地「ちはやふる」ファン垂涎の近江歓学館と【近江神宮】

近江神宮は天智天皇をご祭神とする神社で、皇紀2600年を記念して、同年に相当する1940年(昭和15年)に創祀された比較的新しい神社です。しかしそういったこととは関係なく、「近江神宮」と聞いた時点で、猛烈な反応を示す人たちがいます。

京都旅行のためにgoogle mapを見ていたら、あることに気づいてしまいました。
近江神宮が、京都からそう遠くない所にあるということを。
近江神宮!
近江神宮といえば真っ先に思い浮かぶのが、近江勧学館、浦安の間!(`・ω・´)
競技かるたの名人戦・クイーン戦が行われる、かるたの聖地です。
2019年の名人戦・クイーン戦は1/5(土)に行われ、名人戦では粂原圭太郎新名人が誕生、クイーン戦では、山下恵令がクイーン初防衛となりました。
後半見ていたんですが、名人戦、クイーン戦とも5戦目までもつれ込むという激戦っぷり。今までクイーン戦は3試合中2試合取れた方が勝ちだったのですが、今回から名人戦と同じ3試合先取になりました。

「ちはやふる」の発売日を毎回心待ちにしている私としては、行かないわけにはいきません!!!
あのマンガを読むと、好きなことに向かってまっすぐ一生懸命やるのっていいなぁ……と、憧れを抱きます。
「ちはやふる」って登場キャラみんなが魅力的で、いい子ばかり。もちろん、新も太一も選び難い……。(*´∀`*)
結構、新より太一を応援している人も多いんじゃないかと思います。

そんな「ちはやふる」ファンならぜひ行ってみたいかるたの聖地、近江神宮に行ってきました。

近江神宮 一の鳥居
二の鳥居

訪れた時は雨だったのですが、それもまた風情がありました。

手水舎
楼門

楼門の左右の木々が赤く色づいていて、綺麗です。

立派な楼門の前には門松が

楼門をくぐってからも広々としています。

外拝殿
外拝殿から望む内拝殿

これだけ多いな神社なのに、京都の神社とは違って、訪れる人もまばらで静かでした。しばらくお賽銭箱の横に立って、内陣をじーっと眺めてました。
本殿は内拝殿の向こうにあるので、大分遠い……というか、見えないですね。
お参りして、お御籤をひかせてもらいました。

末吉でした(´ω`)‥トホー

京都では毎日一回どこかでおみくじを引いていたのですが、中吉が一番よかったくらいで、ここにきてもやはり大吉は出ませんでした。
しかもその末吉のおみくじの内容がイマイチすぎ、今回あまりにもいいお御籤が出ないのにムキーー!!o(`ω´*)oとなって、計三回引きました。(一日に何度も引くのは、あまりいいことではない……です)

\(^o^)/

三回引いて全部末吉ってどういうこと!
ここのおみくじは半分くらい末吉でできているのでしょうか!?

お御籤の平均的な確立だと、大吉三回引くのより難しいみたいなのに、末吉三連続って……(ノ∀`)
「どう頑張っても、末吉は末吉だってーの、ボケが!」と、神様に怒られたのかも。
三度も引いてすみませんでした……。
しかし、今まで引いてきた末吉って、「今はアレだけど後はよくなるよ」ってのばっかりだったのに、今回はどれも「今やるな、思うようにならない。体調も崩すぞ」って言われてるんですが……Σ(゚д゚lll)

お参り後、いよいよ歓学館へ。

社務所

ちはやふるのアニメでは、高校かるたの全国大会の時に、会場としてここも出てきました。
社務所より更に先、一番端に歓学館はあります。

かるたの聖地、近江歓学館!

入口にちはやふるの映画のポスターがあります。

入口横にはちはやふるのグッズが売っています
案内板

2階に名人戦・クイーン戦の決勝戦が行われる「浦安の間」があるのですが、行った日はエアコンの工事で2階に上がれませんでした(´・ω・`)

私と同じ目的で歓学館に来ている人がちらほらいました。
やはりマンガの効果は絶大ですね(´∀`)
かるたがメインでそういった意味では地味な漫画ですが、熱血少年漫画的なものが好きな人なら、きっと「ちはやふる」も読んでいて楽しいと思います。(少女マンガだけど)

色々と楽しめた近江神宮でした(*´∀`*)

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