折角だから、能登の一宮にも寄ってみよう!と宿を出てから氣多(けた)大社に向かいました。
氣多神社は万葉集ができる頃には存在していたという、由緒ある北陸の古社の一つです。
隣の一宮、白山比咩神社と比べると、シンプルな感じですね。
あ~。こういうのんびりした雰囲気っていいなぁ。
参道を歩いて行くと、門の先に巫女さんが立っていて、お参りの順路を教えてくれています。
暑い日だったのに、こういう案内をしてくれる神社って珍しいです。
拝殿の真ん中に大きい提灯がぶら下がってます。ちょっと珍しいかも。
手を合わせていると心が落ち着きます。
お社の後ろには鎮守の森「入らずの森」があって、普段は入ることができないんだそうです。
授与所は拝殿の横と、参道の脇にあって、参道の脇にある授与所では、目移りする……というか、何を選べばいいのか分らないくらいの、たくさんのお守りがありました。
さて、おみくじを引いてみよう~と、一緒に来た三人で、六角形の箱をカシャカシャしました。
その結果……
こっ……これは……!黒い三連凶!?
お互いのおみくじを見せあって、しばらく固まる一行。
しかも上と下は番号まで一緒という。
「これは……」
今まで三人一緒に凶を引いたことなんてありません。昨日だって吉を引いてたわけだし。
それが急に凶?しかも三人一緒に凶!?おかしい、絶対ヤバい。
ということは……まさか……。
「帰りに事故る!!??」
車を運転できる二人は、真っ先にそう思ったようです。っていうか、三人揃って凶とか、それしか思いつかない!
御神籤を結び付けて、もう一度拝殿で神様に手を合わせて、お守りくださいとお願いをして、もう一回おみくじを引きました。
「帰りは安全に帰るように心がけます」と、心の中でつぶやきながら引いたおみくじは……大吉でした。ということは。
やっぱり神様は事故るかもしれないから気をつけろ、と言ってたのかも。石川から東京まで、結構長旅になるしなぁ……。
そんなことを思いつつ、しばらく境内をぶらぶらしてから、車に戻りました。
とりあえず、長野までは無事にたどり着きました。
店内は繁盛していて、来た時はほぼ満席のようでした。
ちょっともらった山賊焼き美味しかったな~。焼きというか、揚げだけど。
天ざるは普通においしかったです。
その後、念願の諏訪大社に。
なんと今年に入ってまだ一度も行けてなかったので、行きたかったのです。
あ、そうそうこの雰囲気。お久しぶりです~。なんとなくホッとします。
それから石川から買ってきたお酒を持って、浮島社の神様へ。
神様お久しぶりです、と、お酒をお供えして、祝詞を唱えてご挨拶。風がぴゅーぴゅー吹いてました。
次は春宮からほど近い下社秋宮へ。本当は上社本宮にも行きかったのですが、この時はそこまで回る時間がなかったので次回に。
ここで私以外の二人は、先ほどの凶が気になっていたようで、もう一度おみくじを引いていました。
二人の引いたおみくじは、最近二人が良く引く運気のおみくじに戻っていました。
ということは、危なかったのは今までの道のどこかで、あとの帰り道は大丈夫なのかな……?
帰りに神社脇にある温泉に触ってから帰ろうとしたら、黒いアゲハ蝶が、私たちの周りをひらひらしてました。神様が歓迎してくれたみたいです。
その後、何事もなく家まで帰れました。
いや~……よかったです。
目の前で特に危ない出来事などもなかったけれど、あのまま帰ってれば何か良くない目に遭っていたかもしれず、そうじゃなかったかもしれず。
先の見えない私たちにはわかりませんが、でもきっと……神様が守ってくれたはず。うん。
また氣多神社までいってお礼を言わなければ、ですね。(遠い……)
コメントを書く