休暇村能登千里浜をチェックアウト後、近くにある氣多大社へ。
いつも夏に行っているからでしょうが、氣多大社に来る日はめちゃくちゃ晴れてて、日差しが肌を突き刺すような、境内に入るとクラっとしてしまう感じがあるのですが、今回もそうでした。毎度いい天気過ぎ。
トンボが周囲をずっと飛んでいて、少しだけ暑さの気が紛れます。
櫻井識子さん曰く、こちらの神様は山岳系神様なんだそうです。
本殿でお参りした後、帰り道の横にある「太玉神社」にも寄ってみました。
こちらの神様は優しくて、心の中でお話をするとよいみたいなので、少しだけお話してきました。（一方的に）
いつも素通りしてしまっていたんですよねー、ここ。
次からはちゃんとこちらもお参りするようにします。
そのあとは能登の海を眺めたり。
八月末ということで、海水浴場は閉まっていたけど、ちらほら泳いでいる人もいたりして。シャワー施設とかまだ開いてたら、泳ぎたかったんですけどね～。残念。
それから見附島へ。
前回は島の近くまでいきませんでしたが、今回は島に近づいてみました。
以前の地震で見附島が欠けた！とニュースになっていましたが、確かに船首部分が少し欠けているような…？
2020年に訪れた時に撮った写真はこちら↓
やっぱり欠けちゃってますね。
前の方が軍艦っぽかったな～。
近くにある見附茶屋でランチを食べました。
クーラーの効いた部屋から、海を見ながらのんびりランチができるとは、ちょっと贅沢です。
熱した陶板の上で、肉をジュージューと焼いて食べるスタイルです。
あまり頻繁に箸でかき混ぜていると、火が通りきらない内に下のろうそくが消えたりするので、じっくり焼くのが良さそうでした。
そこからは金沢方面に向かいながらの観光で、まずは垂水の滝。
コンパクトながらも、滝の下まで歩いて行けるので、水しぶきを楽しむことができます。
それから白米千枚田。
海に面して千枚田が広がるという、素敵な景色です。
この時期はぼちぼち刈り取られていた田んぼもあったのですが、こちらはまだ刈り取られてなくて、収穫前のちょうどいい季節に見ることができました。
こういう景色は癒されます～。汗が噴き出すくらい暑かったけど。
この辺りは海も綺麗で、こんな感じでした。
そして千里浜なぎさドライブウェイへ。能登に来たら通らずにはいられない、車で走れる数少ない砂浜です。
金沢での宿は、スマイルホテル金沢西口駅前。
二泊したのですが、三名で計15,000円という破格なお値段。
まだ新しくてキレイだし、中の設備は必要最低限ですが、値段を考えると十分すぎます。
安い分、清掃はなしになっています。
食事なしにしましたが、朝食付きのプランもありますし、食事なしのプランでも朝食が食べたくなったらフロントでお金を払えばモーニングビュッフェを食べられるみたいです。
夕食はないので、外で食べることになりますが、金沢駅まで徒歩4分くらいなので、食事に困ることもないです。
隣の部屋の音とかも聞こえてこなくて静かだったし、気軽に泊まるにはとても良いホテルなんじゃないでしょうか。
別の階にはランドリーや製氷機、電子レンジなどもあるので、そういったあたりも便利です。
温泉とかではなく、観光がメインで外に出てて宿にどっぷり滞在しないのならば、こういった宿で十分ですよね。
ですが、ですね。
十分なんですけど、一つだけ。
ルームカードキーが一枚しかもらえない！
三人で一枚って、結構不便です。みんな一緒に行動しているわけでもないので。せめて二枚ほしいところ…。
夕飯は金沢駅の「金沢百番街あんと」に入っている飲食店、金沢まいもん寿司に行ってきました。本当はもりもり寿司にも行ってみたかったんですけど、今回はまいもん寿しの方へ。
握りのセットとか、のどぐろのお刺身なんかを頂きました。
金箔が乗っているところが、さすが金沢といったところでしょうか。
日本酒を飲みながら、お寿司＆お刺身最高！
のどぐろの脂が口の中で溶けて美味しい～。高級魚だけあります。
値段は全体的にめちゃくちゃ高いわけでもないですが、そんなに安くもないって感じ。
なので、当然お魚は美味しいかったです。お酒と、握りのセットと、のどぐろとその他にもつまみ、あと各々握りをぼちぼち頼んで一人8,000円くらいでした。
あんとの中には、他にもいろいろと美味しそうなお店があったので、そちらも気になりました。
金沢駅の周辺で宿をとる分には、ご飯に困らなくて良さそうですね。
デパ地下並みに金沢のお土産も取りそろえられていたし、女の人には歩いていて楽しい場所だと思います。
