幸せの基本、健康の秘訣【自彊術】

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色んな事が片付きそうで、少しのんびりできるかしらとワクワクしているMariです、こんにちは!

さて、毎日楽しく過ごすために、一番基本となる大事なことがあります。
それは「健康、元気であること」です。
体調が悪かったら、楽しいことなんて考えられませんものね。
私も生理痛で月に数日、脂汗をかきながらお腹を押さえて部屋の中をのたうち回りますが、そんな時は
「は?幸せ?そんなことより、このお腹痛いのをもうどうにかして!!」
と、幸せなんてそっちのけであります。

ですから、できるだけ「健康かつ元気」な状態を保つことが必要なわけです。
つまりは、適度な運動と腹八分の食事ですね。
色々な健康法が世に出回っておりますが、結局のところ、
「食べ過ぎず、そして体を動かす」
これが基本になると思います。
戦前のどこかの長寿村を研究した記事を読んだ時に、粗食で、ややきつめの労働をする地域の方が、長寿村となりやすいのだと書かれていました。ただ後年、車などの文明の利器が入ってきたおかげで、そういった地区も長寿村ではなくなっていったというのですから、皮肉なものです。

人間だって「動物」なのですから、動かなきゃいけません。
私の場合は、週に2度ほどスポーツクラブに通って飛び跳ねています。もともと運動が嫌いではないので、ちょうどよいストレス解消にもなっています。(仕事はデスクワークですので、これだけじゃ到底足りないと思いますが)
あとは、気が向いたら歩きます。会社から家まで歩いて帰ると、40-50分なので、歩くのには丁度いい距離です。
その他、「自彊術」を朝起きた後にやっています。これは、さほどハードではありませんので、運動が苦手な方にもできるおススメの体操です。

「自彊術」初めて聞く方も多いかもしれませんが、

自彊術(じきょうじゅつ)とは、大正5年(1916年)に手技治療師だった中井房五郎1878年1931年)によって創案された健康体操。

実業家の十文字大元1867年1924年)を治療して快癒させたことがきっかけで、十文字が後援し世に広められた。十文字は、「周易」の「天行健、君子以自彊不息」から、自彊術と命名した。

戦争によって一時期普及が途絶えていたが、戦後になって久家恒衛近藤芳朗医学博士吉田誠三医学博士等によって再び世に広められた。現在「自彊術普及会」「近畿自彊術友の会」「健康と長寿の会」などの団体が普及に努め、全国に教室があり多くの会員がいる。

自彊術は31の動作で構成されており、硬くなった関節をほぐし、歪んだ骨格を矯正し、血液の循環を活発にするとされる。たくみに「はずみ」や「反動」を利用して体を動かすので、動作は大きいものの肉体的には疲労がほとんど伴わない体操である。女優の淡島千景など多くの有名人も、この運動を体験したことがある。

by ウィキペディア

と、このようにラジオ体操の上位互換版みたいな感じで、続けていると身体の調子がだんだん良くなってきます。
私は初めてこの自彊術を行った後、
「ん……?なんとなく、身体が喜んでいるような気がするな」
と感じました。母にすすめてみたら、母も同じような感想を漏らしていました。

ちょっと健康には気を遣いたいけど、どういうことをしたらいいのかわからない……という方、ぜひお試しください!
これに加えて、いつもより少し歩く距離を増やすだけでも、健康度はさらに違ってくると思います。

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