泡つきぬる湯の生源泉で至福のひと時【さいたま清河寺温泉（せいがんじおんせん）】

今回は贅沢な「生源泉」で長湯ができる素敵な温泉があるということで、「さいたま清河寺温泉」に行ってまいりました。こちらの温泉、とってものんびり入れるそうなので、今から楽しみです！

最近台風が良く来ますが、みなさま吹き飛ばされていないでしょうか？台風の鬱陶しさも笑顔で吹き飛ばすmariです、こんにちは！

さて今日のターゲットは、「さいたま清河寺温泉」です。(・∀・)
都心から車で一時間くらいのところにあります。大宮の近くですかね？

丁度お昼ごろに到着しましたが、駐車場は車で一杯。
人気なんですねー。第二駐車場のほうはあいていましたので、そちらに車を置きました。

建物は和風な造りになっています。

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靴箱に靴を入れて、発券機で入場料やレンタルタオルなどのチケットを買い、隣のカウンターで交換してもらいます。靴箱の鍵は自己管理です。
そのまま奥に進むと、小さな椅子の置かれた休憩所があり、更に進むと右側にはお食事どころ、左側はお風呂への入り口へと続いています。まずはお腹がすいていたので、お食事どころで昼ごはん(・∀・)♪
こちらはセルフサービスになっていて、食券を買って係の人に渡します。

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私はなすチーズ焼きカレーを頼んでみました。

まあ、私の頼んだほうのものは、大体想像通りって感じだったのですが、知人の頼んだ天ざるは、お値段の割には天ぷらがのボリュームがあって、コスパがよさそうでした。

soba — 天ぷらそば 850円！
お腹が一杯になったところで、温泉に入ります。

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: 横になって休めるお休みどころ

: 休憩スペース左奥にはスリーミー

: お食事どころ

脱衣所は大きくもなく小さくもなくといった感じで、ロッカーは四角いロッカーでした。100円を入れる返却式のロッカーす。

早速お風呂に入ると、中は左側が露天への入り口になっていて、まっすぐ進むと右手にサウナ、水風呂、洗い場があり、左は、アトラクションバス、ヒノキ湯の炭酸泉、白湯(この日は温泉のもとを入れた「草津の湯」になってました)があります。
炭酸泉は、泡のつきがすごかったです。しかも温泉。大粒の泡がいっぱいつい他部分を手で撫でると、しゅわしゅわ水面が泡だって面白いですよね。いつもついつい一人でこれをやって、遊んでしまいます。

外の露天は、生源泉と、かけ流しのあつ湯と普通の温泉、つぼ湯×2、寝湯などがありました。生源泉以外は循環ありです。
まずは普通の温泉に。
こちらの泉質はナトリウム-塩化物温泉(拡張性・弱アルカリ性・温泉)です。はい、こちらもぽかぽかの湯ですね。
ちょこっと黄色いお湯です。

それからお待たせの生源泉に！
(　ﾟ∀ﾟ)o彡°生源泉！生源泉！
加温加水ろ過なしですよ！テンションあがりますよね。
生源泉は、「杉戸天然温泉雅楽の湯」やおがわ温泉「花和楽の湯」もそうですよね(´∀｀)

自然の恵みそのままに。
ここの源泉は38.3度なので、掛け流されてる温度はそれより数度低くなっていますから、今の気候だとちょうど「不感の湯(35～6度)」と呼ばれる温度あたりになっています。
冬場だともう少し温度が下がるので、冬場はあつ湯で身体を温めてから、生源泉に入るなどになるのでしょうね。

今の季節だと、暖かいとも寒いとも感じることのない温度ですので、いつまでーも入っていることができます。
天然温泉にいつまでも入っていられる幸せ(´∀｀)
浴槽は円形になっていて、10人くらいは入れるのですが、当然長湯をする人が多くて、ずっと賑わってました。
地元の人たちの会話からして、ここの温泉を気に入っておられる方が多いようです。
「ここの温泉はいいわよね」と、初めて来た人に話しかけているのを聞いて、思わずほっこりしました。

しかもこの温泉、入っていると身体に泡が付いてくるんですよ！泡つき温泉なんて初めてです。
これって炭酸泉!?と思ったら、この泡の正体はメタンガスなのだそうです。

結局私も1時間くらい入ってました(ﾉ´∀｀*)
ただ、この温度だと身体はあたまらないので、最後にもう一度あつ湯に入って、身体を温めました。
くぅぅ。あつ湯は、身が引き締まりますねー。一緒に来た友達が「湯引きされる鶏肉の気分」といってましたが、分かる気がしますｗ

十分に温泉を堪能した後帰ったわけですが、その日はとてもよく眠れました。翌日気分爽快。きもちいい～！
よくお風呂に入って、おいしいものを食べて、よく休む！最高！

温泉って好きだけど、すぐに身体がのぼせちゃって、長く入っていられないよー。という人には、とってもいい温泉だと思います。
温泉をのんびり楽しみたい方、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。