エアロビを続けてきた私が、スポーツクラブのボディチェックを受けたらこうなった

エアロビを続けてきた私が、スポーツクラブのボディチェックを受けたらこうなった

職場近くのティップネス五反田に入会することにしました。なんといっても、入会キャンペーンで2ヶ月無料になるのと、2ヶ月タオルセットと水素水が無料で使えるのも大きかったです(ノ´∀`*)

今の仕事柄、夜はコンスタントに通うことは難しいので、朝スタジオ、夜はマシンジムになると思います。
まずは入会すると、「ボディドック」なるものを受けるように勧められました。

人間ドックならぬボディドック。
ここで各人の希望に沿ったメニューを教えてもらえるのだそうで、とりあえず私は、ジムもスタジオもプールも満遍なく使っていきたいと思っております。今までは圧倒的にスタジオしか使っていませんでしたから。
さて。どんなメニューを提供してくれるか楽しみです。

ボディドック当日。
まずはお兄さんの簡単な説明を受けながら、棒を担いでスクワットをしてくださいといわれました。
うーん?まぁ、こんな感じ?
と、スクワットをすると、すかさず係のお兄さんが
「姿勢はいいですが、足首が硬いですね。もっとしっかりひざを曲げて、こう……。では、こちらに乗ってもう一度同じ姿勢を試してみてください」
え……それは単に、どこまでしっかりスクワットすればいいのか、言ってくれなかったからであって、ちゃんとしっかり深くスクワットしてくださいって言ってくれれば、できるんだけど!?

そんな私の混乱をまったく気づいてないお兄さんは、5cmくらいの高さの角材みたいなものを出してきて、ここに踵をのせてスクワットをしてください、と言って来ました。
「やってみてどうですか?」
とお兄さんが聞くので、
「うーん?ええ、楽ですね」
と私が答えると、お兄さんが、えっ?と怪訝そうな顔を。
あれ?なんか答えること違った?(ノ´∀`*)
だって仕方ないじゃん、足首硬くないんだもの。足首硬い人がこれをやると、どうなるのかなんて分からんもん。

まったく噛み合ってないらしい、私たちの会話。
とにもかくにも、お兄さんの中では私は「足首が硬い人」に、認定されたようで、トレーニングメニューの中に足首柔らか体操が組み込まれました。。。

なんか……まあ、いいや。
一々異を唱えるのも面倒くさくなったので、そのまま流し。
その後初心者が使うマシンの使い方と回数を教えてくれたのは、ありがたかったです。

ただまぁ、最初から最後まで初心者扱いされたのが微妙な心境。
一応今でも別のスポーツクラブでスタジオレッスンしてますとは言ったんだけど、だからといってそこで何年どのくらいやっているのかとか、そういったものをきちんと聞かれるわけでもなかったので、あくまで私も「ボディドック」を受けに来た、初心者という扱いでした。
私「パワーラッシュに出てみようと思ってるんですが……」
係「こちらは初めての方向けのプログラムじゃないですから、こちらのパワーラッシュ30の方がいいですよ」
だからーー!スポーツクラブ経験者だっていってるでしょ!o(`ω´*)o
これってたぶん、コナミのプログラムで言うボディパンプでそ。ボディパンプやったことあるしー。(´・ω・`)
それにきっとパワーラッシュ30って、ノーマルなパワーラッシュでやる小さな筋肉を使う部分を削っただけのメニューだろうから、30だから初心者向きで、30が取れたら中級者向きってわけでもないと思うのだが。。。

まあ、色々といいたいことはありましたが、マニュアルどおりなんでしょうね。
とりあえず、自分の体脂肪率とか筋肉量とか見せ付けられて、愕然としたことについては、自分の刺激になってよかったと思います。
少しは運動しているから、筋肉量が年代別の平均より少しは上だろうと思っていたら、ド平均でショックでした。(ノ∀`)
もともとそんな筋肉質な身体じゃないんで、まあ……運動してなかったらもっとひどかったのかもしれませんが。
やっぱり有酸素運動だけじゃだめなんですね。筋トレ系嫌いなのでやりたくないのですが、年取ってからこそ、筋トレって必要なんだなーと。
ついでにプロテインも買いました。筋トレしつつ飲んでいきます。(´・ω・`)

結論。「ボディドック」は初めてスポーツクラブに入った人にはいいかもしれないけれど、スポーツクラブ経験者でもっと的確なアドバイスがほしいと思うには……??って感じ。
そういった人には、お金出してパーソナルトレーニング受けたりするのがいいのかもしれませんが、ボディドックでこれだったから、お金払ったとしてもきちんとしたメニューが提供されるのかどうかは、ちょっと疑問なような気もします。まあ、やってみないであれこれ言えないですから、近々そちらも体験してみたいなーと思っています(`・ω・´)

とりあえずこれからしばらく、有酸素運動だけではなく、筋トレも平行しつつ身体を引き締めて行きたいと思います。

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