夏だ!下田の海とおいしいご飯【下田大和館】

夏だ!下田の海とおいしいご飯【下田大和館】

夏と言えば海!海と言えば伊豆!!ということで、夏を味わうべく下田屋で行って参りました!

梅雨が明けたと思ったら、涼しめの日が続いてあれー?と思っていたら、今度は37度で溶けそうになっているmariです。こんにちは!

伊豆にはよく行っていて、下田にも何度か行ったことはありますが、泊まったことはりませんでした。
ですので、今回は海が目の前にあってすぐに遊びに出られる宿かつ、綺麗な海のあるところがいいということで、下田大和館に行ってきました(´∀`)

伊豆の海といえば白浜海水浴場が有名ですが、あそこはめちゃくちゃ混むそうですね。下田大和館の目の前の海は多々戸浜で、こちらも綺麗な海として有名です。多々戸浜はサーファーにとっても有名な場所だそうです。

下田市街に到着

お日様がじりじり刺してて暑い(;´д`)ゞ 
とりあえずはお昼ごはん!ということで、東急ストアの横の回転寿司で簡単にお昼です。

宿にはチェックイン時間より結構早めに到着しちゃいましたが、私たちより早く来ている家族連れも何組かありました。

チェックイン時刻まで、ウェルカムサービスのお茶とお菓子をもらって休憩~。

宿からの眺め 海が一望~!

冷たいお茶を飲みながら、海を眺められます。
こちらから見て、浜の奥側がサーフィン、手前が遊泳となんとなくわかれているようです。

時間になったので、お部屋に案内してもらいました。
食事はこれだけ大きな宿だし、食事会場でなのかな?と思っていたら、部屋だしだそうです。

案内されたお部屋は、こちら!

和室10畳と、フローリング仕様の広縁にはソファーが置かれ、ベランダにもいすとテーブルがあります。

お湯は温泉水だそうです。(゚д゚)!
設備は古めですが、まあまあ掃除はされている様子。洗面台の下に髪の毛が少し落ちていた以外は綺麗でした。お掃除も大変ですからね。

部屋から見える眺望はこちら。

いい景色です!(´∀`)
海を眺め下しながら冷えたビールとか最高ですよね。

大浴場は5Fで、宿は段々畑のような感じに、階ごとに少しずつ横にずれて建っています。4Fまではエレベーターでも行けるのですが、5Fは階段のみなので、お風呂に行く際にはちょっと息が切れます。

宿は水着で移動もOKということでしたので、水着に着替えて1Fから海に出ます。
出たらすぐ海!ざぶーん!
昼に比べて大分雲が出てきたので、海の青さは全然わかりませんでしたが、それでも水は綺麗でした!
細かい砂浜なので、打ち寄せる波に砂が巻き込まれているのが見えます。岩場がないので、お魚は全然泳いでいませんでした。
波がそこそこあったので、浮き輪を持ってきて揺られていれば楽しかったかも。
たまに来る大きな波に巻き込まれてゲホゲホいいながら、遊んでいました。
あー…このくらい綺麗な海が近くにあれば、海に行ってもいいかなーって思うのに。海で遊ぶの楽しいのに!東京の海なんて入りたいとも思いません。

ヒリゾ浜も行ってみたい気はしたのですが、イモ洗い状態だと聞くし、まあ……石垣とか西表の海の方が綺麗だろうから、そこまで混んでるなら行かなくてもいいかな、ということで。

多々戸浜は白浜みたいにすごい混んでるわけでもなく、家族連れとサーファーが思い思いに楽しんでいるような感じの浜でした。

海も楽しめたので、そのあとはすぐに温泉に。
5Fの浴場は循環の温泉で、和風洋風の浴場になっていて、時間によって男女入れ替わります。
両方入りましたが、洋風の大浴場の方が広めです。
洋風の風呂にはジャグジー(でもあんまりジャグジーじゃなかったような?)らしきものと、ヨットの露天風呂がありました。
和風の浴場は、大浴場の横に小さな檜風呂と、脱衣所の横から階段で上にあがったところに露天風呂がありました。ただ、お風呂に浸かりながら、多々戸浜を眺めることもできますが、少々眺め下し辛かったです。
お湯は単純泉で「弱アルカリ性 低帳性 高温泉」でした。
温泉の入り口には休憩所があって、マッサージマシンが少しとお水を飲んだりすることもできます。

そんなことをやっているうちに、お食事タイムの到来です!

伊豆と言えばお魚!
少しですが(中央上の緑の小皿)伊勢海老もついてました!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

それからアワビ!

うねうね動いていたのが蒸されて、係りのお姉さんが焼けたのを切り分けてくれました。

アワビを丸ごとひとつ食べたのなんて何時ぶりだろう……(遠い目)
贅沢ですねぇ(*´Д`)

その他、先付などほかの宿では見たことがないような、面白いものが出てきました。

金目出す時に、伊豆で取れた……とは言ってなかったから、輸入物とかかもね、と一緒に行った人が言っていました。
確かに他のものは、○○で取れた野菜とか言ってたから、おそらくそうでしょう。

というか、伊豆の観光客ほとんどに地元の金目を出してたら、枯渇しちゃいますしね。
出すにしても、丸々一匹は食べるの大変なので、切り身で十分だなーと、伊豆でこれを出されるたびにいつも思います。

味は普通に美味しかったです!(´∀`)
満足させていただきました。ごちそうさまでした。

お品書き

夜は遠くに海の音を聞きながら眠りにつきます。
この間は川の、今回は海の音を子守歌代わりです。
私は川の音は大丈夫なのですが、夜に海の音を聞くと、ちょっと不安になったりします。(´・ω・`)
まあ、すぐ爆睡するんですけどね……。

翌朝。ご飯!
じゃーん!

朝から一杯!

さすが旅館のごはんです、ご飯3杯はいけるような、容赦ない朝ごはんです。

ご飯に合うものがいろいろ出てくるから、ついついお代わりしちゃうんですよね(´ε`;)
旅館の朝ご飯は恐ろしい。

腹ごなしに屋上の温泉に入りに行ったりして、チェックアウトまでのんびり過ごして宿を後にしました。ヽ(´ー`)ノ

海が目の前なので、2,3日滞在して海を楽しみたいときにいいんじゃないでしょうか。
温泉もついてるしね。

良かったところ

  • なんといっても海が目の前!遊びたいときに遊んで、帰りたくなったらすぐに宿に戻れるこの便利さ。
  • 先付が酒の肴っぽいメニューが多くて、個人的にちょっと嬉しかった。
  • 客室から海が一望できるのもいいです。

気になったところ

  • やっぱり髪の毛が落ちてたところかなぁ。部屋ならともかく、水回りで髪の毛はなんとなく記憶に残ります……。

そーいえば、ポットのお湯でお茶を飲もうとしたら、東京にもないくらいのカルキ臭と味がしてそれ以上飲めませんでした。このあたりの水ってこんなに不味いの!?一緒に行った人は、このあたりの水は美味しいよーっていってたけど。そこのポットがいけなかったのかな(´ω`)

海に遊ぶには、いい宿だとは思います。うん。食事もちゃんとしてましたし。

私の場合は、また同じところに行くより、それなら他にもいろいろある別の宿に泊まってみたい派なので、よっっっぽど気に入らない限り、再訪ってしないわけですが。(ノ´∀`*)

とにもかくにも、夏の下田を楽しめたので満足です。

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