那須どうぶつ王国で動物たちとふれあい、華麗なバードショー[那須2]

那須どうぶつ王国で動物たちとふれあい、華麗なバードショー[那須2]

チェックアウトぎりぎりまで温泉を楽しんでから、那須どうぶつ王国に。
那須どうぶつ王国はいろんなショーをやっていて、ショーを追いかけていったら一日終わってしまうほどです。もちろんショーだけではなく、「熱帯の森」のように他の大型動物園ではなかなかできなさそうな面白い施設もありますので、そういうのも見ていたら、あっという間に時間が過ぎて行ってしまいます。

那須どうぶつ王国の割引券が宿にも置いてあったのですが、宿の御主人が、案内所に行けば前売り券がもう少し安く手に入ると教えてくれました。

案内所は昨日行った神社の手前にあります。
そこで前売り券を購入して、れっつ那須どうぶつ王国に!
冬季は休業中で、今期は昨日オープンしたばかりです。本当はハシビロ先輩のいるウェットランドに行きたかったのですが、ここはオープンが1週間延びていていけませんでした。(´・ω・`)

中に入ると、お姉さんたちがフレンドリーに挨拶してくれます。

入ってすぐのところ
ワンちゃんにも触れる

那須どうぶつ王国は、大きく2つのエリアに分かれていて、その2つのエリアは離れているので、バスで園内を移動します。

ナンバーがすごいw

しかもこのバス、運転中はずっと「にゃーにゃー」と言っています。
イヌのバスもあって、こちらはずっとワンワン言ってました。

バスから降りて、バードショーが始まるまでそのあたりを散歩。

あちこち見ている間に時間になったのでバードショーの会場へ。

お兄さんが、いろんな鳥を説明しながら、客席の間に鳥をバサバサ飛ばします。

鷹、カッコいいですね!

ミミズク。頭の飾りがかわいい。そしてモフモフそうで触ってみたい……。

フクロウやミミズクは、飛び立つときに羽音がしないんだそうです。音がすると、狙ってた獲物に気づかれてしまうからなんですって。

一度フクロウカフェなるものに行ってみたいのですが、私はあんまり動物に好かれないので、ここ数年、行くのに二の足を踏んでいます……。

こちらは白頭鷲。アメリカの国鳥ですね。カッコいい!

翼を広げると2m
すれすれ飛行

白頭鷲は水面すれすれを飛んで、魚を捕まえるんだそうです。

インコも登場。現在の首相の名前は?と聞かれたら「安倍さん」と答えていました。(数度のリトライが必要でしたがw)

獲物(疑似)を捕まえて誇らしげな隼

こちらは隼。時速200kmで飛べるとか。
お兄さんがひもで結ばれた疑似餌をひゅんひゅん回すと、隼がそれを追いかけてものすごい速さで飛んできます。空中で獲物に蹴りを入れて地面に落とすと、地上に降りて獲物をガシッと掴み、羽を広げて獲物を囲います。取ったどー!どやぁ!みたいでかわいい。

大満足のバードショーでした。
イルカのショーとかも好きだけど、猛禽類のバードショーも好きなんですよね。迫力があって。

そのあとワンニャンバスで最初のエリアに戻り、いろいろ見ました。

熱帯の森というところに入ってみると、鳥が目の前にいてびっくり。策などなくて、手を伸ばせば触れるところにいるのです。

あまりに近くにいるので、最初置物かと思いました。
平気な顔で足元をうろうろ歩いている、ハトの仲間らしい綺麗な鳥

カワウソのコーナーの上に蝙蝠が群生していて、一緒に行った人が硬直してました。密集されるとちょっと気持ち悪い……かも。

ほかにものんびり見たかったのですが、帰りの時間などの都合で見られませんでした。
ここは犬をはじめとして動物とじかに触れられる場所も多いので、そういうのが好きな人にはとっても楽しい場所だと思います。

お土産に、ハシビロコウ先輩のクッキーを買いました。こちらは、クッキーの中に二枚だけ辛いクッキーが入っている、ロシアンルーレット型クッキーです。
ちなみに自分で買ったのに、自分で当たりましたw
クッキーの風味はそのままに、辛いのです。不思議!本当に辛い!
皆様もぜひ……w

そんな感じで、どうぶつ王国をあとに帰路につきます。
今回も楽しい旅行でした。

追記

帰りの車の中で、左足だけ痒いと思ったら、ものすごい腫れてました。
まさかのお湯かぶれ!
鹿の湯は成分が強い気がしてましたが、まさか足が真っ赤になってパンパンになるとは……。

ほかは平気なのに、左足だけなのです。
なんでだろう?と思って足をよく見たら……。

水虫になってました。

ぎゃあああ!
スポーツクラブ行きだすと、水虫になりやすくなるんですよね……。それが嫌だから、すぐ家に帰ってから足を洗ったり、消毒殺菌スプレーを使ったりはしているのですが。

水虫になった方の足だけ、皮膚が弱ってたんですかね……。
恐るべし、鹿の湯。。。

前回の記事:那須の「旅館 山快」で、鹿の湯の真っ白な濁り湯を楽しむ[那須1]

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