前々から彌彦神社と旦飯野神社に行きたかった念願が叶って、新潟に行くことができました。
まずは、新潟で商売繁盛、金運神社として人気があるという、高龍神社へ。
駐車場は神社の横にある、トンネルの奥にあります。
こちらの神社は白蛇様がいるということで、それに関するアイテムが売られています。
目の前に階段が。これが結構急で段もあるので、足腰の弱い方のためにエレベーターもあります。
息を切らしながら登っていくと、手水舎が。
その先数段登ると、拝殿があります。
そんなに大きい神社ではないんですね。
大きくない神社ですが、日曜日だけあって参拝客で賑わってました。
こちらの神社、珍しいことに靴を脱いで中に上がらせてもらえます。
中に上がると、左に御朱印を書いてくれたりご祈祷を受け付ける場所があります。
天井には提灯が一杯ぶら下がっていて、横の壁には訪れた人たちが置いて行くらしく、名刺が一杯挟まってました。
ちょっと変わった神社です。
神様は龍の神様ということですが、桜井識子さん曰く、山岳系ではない白いおひげの山の神様なんだそうです。
拝殿に上がった時は、たまたまご祈祷が行われていました。
すぐ後ろからその様子を見ることができるので、しばらく見ていました。
ご祈祷を行っている年配の女性神職さんの格好も、普段神社でよく見るような恰好とは少し違っていて、かぶりものも冠や烏帽子ではなく……なんか不思議な形をしてます。
変わってるな~と思いながら見ていたら、今度は神職さんが手で印を結んで九字を切っていました。
ご祈祷で九字?初めて見たかも。
色々と物珍しく見させていただきました。
御朱印を書いてもらったのですが、見開きでなかなかカッコよかったです。
その時に護摩祈祷を受けたお米も分けてもらいました。
次の目的日向かう前に、お腹がすいてきたので昼ご飯を。
google先生にお伺いを立てて、近場でよさそうなお店を教えてもらいます。
中に入ったら地元の人たちで盛況でした。
いろんなジャンルの料理があって、値段もお手頃でボリューミーです。
オムライスに福神漬け……!?
ラーメンをはじめ、全体的に昭和を感じる味付けです。
懐かしい気分になりながら、お腹はかなり満たされました。
その後は旦飯野(あさいいの)神社へ。
識子さん曰く、福の神がいらっしゃるという神社です。
なんとなく小さな神社なんだろうと勝手に想像していましたが、行ってみたら普通に立派な神社でした。
張り紙がとても微笑ましいです。
先ほど行った、高龍神社に比べれば楽勝です。
こちらも拝殿の中に上がることができます。
拝殿の中はクーラーや扇風機などが置かれていて、涼しくて気持ちよかったです。
写真をよく見たら、サーキュレーターや空気清浄機みたいのも見えますね。細かい所にまで気づかいが感じられる神社です。
拝殿の中にはお守りやお札が頒布されていました。
御朱印は書置きで、無料です。
お賽銭箱のところには、おみくじや飴があって、こちらも無料。50円のおみくじでも見て驚くのに、無料なんて……!
だからと言って無料で引いて帰るわけにもいきませんので、お賽銭はその分多く入れさせてもらいました。
お守りを見ていたら、山伏の格好をした人が丁寧にお参りしてました。
山伏っていうとお寺ってイメージがありますが、神社にお参りに来たりもするんですね……って当たり前か。
帰り際、法螺貝を吹いて帰ってました。
福の神のご利益をいただきたかったので、こちらではお札を購入しました。
家には神棚がないので、高い所に置くだけですが。
福がたくさん来ますように!
ほのぼのするような、素敵な神社です。周囲の緑も綺麗だし。
識子さんが、お願い事をする時はニッコリ笑顔でするのがコツだと言ってたので試してみましたが、相手のいないところで笑うのって難しかったです……。
皆様もぜひ極上の笑顔でお願い事をしてみると、叶えてもらえる確率がupするかもしれません。
この後は宿泊予定の、弥彦にある「割烹の宿 櫻家」に向かいました。
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