GoToキャンペーンが都民にも適応になったので、さっそく草津に行ってきました。折角だし、いつもは泊まりにくい高い宿に泊まろう~ということで、湯畑の目の前に鎮座する、ホテル一井に泊まって、草津の温泉を堪能してきました。
今回は、バスを使っていきました。
まず驚いたのが、バスタが空いてたこと。
私のバスタのイメージは、だいたいいつも座れる場所を見つけるのが難しくて、立っている人も沢山いるのですが、今回はそれに比べればだいぶ空いています。
外国人が減ったからですかねー。
4時間ほどで草津に到着。遠いですね~。
運転手さんもご苦労様です。
バスタから歩いて5分くらいで、湯畑に到着です。
いつもは草津に行くと、この一井の1階のお土産売り場には良く行きますが、今回は初めて上階に行きます。フロントは3階にあって、お土産売り場の横にあるエレベーターから行くことができます。
広くて立派で、さすが老舗ホテルです。
チェックインだけ済ませて荷物を預かってもらい、大滝乃湯などに入りに行きました。
大滝乃湯のお湯って、透明なお湯だったイメージがあるのですが、今回行った時は真っ白でびっくりしました。
えっ?こんなのだったっけ?と思ったら、毎月第二、四土曜日は、配湯管の管の中にある効能成分を流すため、白濁になるんだそうです。
大滝乃湯の隣に、新しく宿が建っていたり、ラスクとジェラートのお店ができていたりと、草津はちょっと行かないと変わってますね。
友達はジェラートを食べたかったようですが、行った時にはすでに閉まってました。500円でジェラート食べ放題なようです。
宿に戻って、お部屋でのんびり。
案内されたのは本館の7階、湯畑が見える側のお部屋でした。
その後はお風呂に。
お風呂は本館の隣の別館にあるので、渡り廊下を通って別館に。
途中には、一井の歴史を感じるような展示物がありました。
一井のお風呂は内湯と露天があって、露天は西の河原の源泉、内湯は白旗の湯だそうです。一度に二つの源泉が楽しめるっていいですね。
なので内湯は白く濁っており、露天は透明です。
どちらも結構熱めです。このあたりは、さすが草津の湯といったところでしょうか。
脱衣所にお水が置いてあるところは多いですが、ここには麦茶が用意されていました。麦茶好きな私には、嬉しかったです。
その後はお待ちかねの夕食。
お食事処でいただきました。個室っぽくなっていて、落ち着いてご飯を食べられます。
メインは魚か肉かが選べます。
マロニーちゃんぽいモノが入ってましたが、このくらいのお値段を取るホテルなら、せめて本物の葛を使ってほしいところ。
私は魚でしたが、肉を食べた友達は、しっかりしたお肉だったそうです。
味は……まあ……普通です。
私のブログで普通と書くということは……。
はっきり言って、こういう大きいホテルの和食って、イマイチなことが多いですよね。
あまり見た目に気を配ってないようで、盛り付けも適当だし、職人さんが手間暇かけた感じもあんまりなかったですし。きっと、作る量が多すぎて、流れ作業なんだろうなーって。
中規模の宿の方が、手間暇かけたおいしい料理を食べられることが多いような気がします。
食事の後は、湯畑を散策。ライトアップされていて綺麗です。
其のあとは、一井の一階でお土産やお酒を物色。
朝ご飯はこちら。
フルーツポンチ的なものはもちろん、サラダとか、出来合いだよねーこれw
最後にコーヒーをもらいましたが、インスタントぽくて苦いだけで全然美味しくなかったです……w
朝食後に散歩がてら、湯畑の近くの光泉寺にお参り。
こちらの如来様、日の目を見るのが遅かったため、遅咲き観音として拝まれているんだそうです。今からでも何かやりたい!と思っている方には、うってつけかもしれません。
チェックアウト後は西の河原公園をぶらぶらと。もちろん、広~い温泉にも入りました。いい天気の下、大きい露天風呂に入るのって最高の気分になります。
そしてバスで帰ります。
帰りは何と二階建てバスでした。一階建てのバスと比べて天井が高くないので、上に荷物が突っ込めなくて下に入れました。
バスタで解散~。
今回は初めて一井に泊まりましたが、湯畑側の部屋だから高かっただけで、まあまあ安い部屋もあります。(とはいえさほど安くはない)
食事はあんな感じでしたが、ホテルのフロントの人たちはきちんとしてました。
前から一井がどんなホテルか気になっていたので、一回行けて満足です。
gotoを使ったので、地域共通クーポンをもらいましたが、これが結構便利でした。草津の有料の立ち寄り湯に寄る時に使ったり、お土産にも使ったり、ホテルで飲んだお酒台にも使えたりと、だいぶお得に旅行できました。
ただこのクーポン、一泊の場合は泊まった翌日までしか使えないので、うまく考えて使い切るのがポイントです。
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