伊香保旅行1 【何から何まで至れり尽くせり!お宿玉樹】

伊香保旅行1 【何から何まで至れり尽くせり!お宿玉樹】

今回は4/23-24で伊香保温泉と足利フラワーパークに行ってまいりました。
え?方向がだいぶ違う?まあそうなんですが、どっちも行きたかったので欲張ってみたのです!

こんにちは、すっかり春な陽気にご機嫌なmariです。
久しぶりに、旅行に行ってきたので書いていきます~(´∀`)
足利フラワーパークは別立で書いていきますので、こちらでは伊香保についてです。

当日はとーってもいい天気。
バスタから、草津や四万温泉に行く時にもお世話になった高速バスで、伊香保まで向かいます。

ですがお昼時だったので、まずはタイムズスクエアでお昼ご飯を食べることに。
どこかおいしいところはないかな~(^ω^)と、探したら、タイムズスクエアのうなぎ屋さんがおいしいとのことだったので、11時開店でしたがその少し前にお店に着きました。

ふきぬきいりぐち

この「ふきぬき」というお店は、赤坂にある老舗のうなぎ屋さんのようです。
着いた時には既に十数人が待っていて、お店はそんなに広くなさそうだったので、入れなかったらどうしようとドキドキしましたが、なんとか滑り込みセーフで入ることができました。ヽ(´ー`)ノ

早速ひつまぶしランチ(2,400円)を注文です。
でてきたのはこちら! 

うなぎウナギ食べ方

うわーー!うなぎっ!すっごくおいしそう~~!
老舗のうなぎ屋さんですから、うなぎはもちろん国産を使用しているんでしょう。
では早速一口( ^ω^)ワクワク

ぱくっ。
これはっっ( ゚д゚)

美味しいーーーっっ!!

うなぎはふわふわだし、たれも程よく甘くておいしい~。それに、置かれている山椒だって、自分の家で使ってるのと比べてとっても風味があります。(比べるほうが失礼ですが)

しかも、写真にあるように、一杯目は山椒、二杯目は薬味で、三杯目はお茶漬けでと、食べ方を変えて楽しめるのもまたいいです。うなぎに分葱とか、合うのですねー。これまたおいしかったです。

久しぶりに、いいもの食べて旅行の最初から、すっかり大満足です。(*´ω`*)

それから高速バスに乗って、伊香保まで。
今回乗ったバスは、各席にUSBが設置されてて充電できるようになってました。( ゚Д゚)ヒョエー
ちょうどケーブル持っていたので、充電しながらケータイをいじることができました。

バスタ

途中休憩を含めて二時間半ほどで、伊香保に到着~。
伊香保と言えば有名な石段が、さっそく私たちをお出迎えしてくれました。

石段入口
チェックインまで時間があったので、早速石段を登ってみることにします。
ここの石段を上りきると、金運がパワーアップするとか聞いたので、これは是が非でも上らねばなりません。
石段は365段あります。一日一段的な段数ですよね。(´∀`)
石段に面して、途中にはいろんな食べ物屋さんやお土産屋さんなどがあります。射的場がいくつもあって、家族連れが興じてました。

365段上った先には、伊香保神社があります。ひたすら階段を上り続けるというよりは、途中平らになっている場所もあるので、上りきるのはそんなに大変でもありません。
伊香保神社は子宝の神様のようです。
ご利益はともかく、せっかく来たのですし、参拝してきました(*´ω`*)

伊香保神社

伊香保神社2
神社よりわき道にそれて少し先に行ったところに、伊香保の温泉が飲める場所があるというのでついでに立ち寄りました。

飲用2飲用

伊香保には黄金の湯と白銀の湯の二つの温泉があるのですが、コップからすでに、鉄っぽい匂いがするあたり、これは黄金の湯のほうでしょうね。
ためしに一口、二口飲ん…………。

まずっっっ!!!(゜∀。)
三口と飲めないまずさ!
んーなんだろう?ほのかにしょっぱい?それよりも鉄分が入ってて、おえっと……(;・∀・)
貧血にも良いらしいので、母は一生懸命飲んでいました。

神社からの帰り道は、今度は階段を下りるわけですが、高台からの眺望がすがすがしくって素敵でした。

石段帰り

石段入口まで戻ってきてすぐそこには、本日宿泊予定の「お宿玉樹」があります。

room15
石段街のほうの階段から宿に入ってみたけど、お庭に出てしまい、入口らしい場所が見つからずに
「あれー?入口どこ~?(´・ω・`)」となっていたところを、お店の人に見つけてもらって、中に案内されました。
石段側じゃないほうに、ちゃんとした入口があったようです(ノ´∀`*)
でもこっちからでも、大丈夫みたい。

中に案内されて、記帳する時のウェルカムドリンクがゆずのお茶でした。
また出されたおしぼりには、何かの花芽が添えられてて、風情のあるおもてなしです。

お部屋は露天風呂付き客室にしたので、きっと素敵なはず……( ^ω^)ワクワク
と、案内されたお部屋は、それはそれは私たちの想像を大きく超えるものでした。

room14room10room11

お部屋っ!広いっ!見晴らしもとっても素敵。トイレはもちろんウォシュレットで、よくあるキンモクセイの香りではなく、香袋の置かれたようないい香りがします。
隣のベッドルームのベッドはシモンズ製で、しかも足元にはTVが!寝ながらTVを見られるとか、堕落した生活ができちゃいます。

room13 room12

洗面台は二つ、付属のアメニティの他にロクシタンのアメニティまでがついていて、壁には濡れたタオル類を乾かすヒーターまでついています!これは嬉しい~!というか、こんなのがついているところに泊まったのは初めて!

ガラス張りのシャワーブースはベランダにある露天風呂とつながっていて、体を洗った後のんびりと外の景色を眺めながらお風呂に入ることができます。こちらのお湯は「白銀の湯」でした。

room06 room05

浴衣の他に、寝るようの浴衣があったり、ソーイングセットかあったり、大きなタブレットがあって自由に使えて、しかもそのタブレットにはBOSEのスピーカーがついていたりと、本当に至れり尽くせりなお部屋です。これでもかというおもてなしっぷりに、惚れ惚れしました。(*´Д`)

そして用意されていたお茶も素敵で、桜の塩漬けにしたものや、しおこんぶや、宿で粉状に挽いたお茶、氷水の入ったボトルなどが用意されていました。
更に極めつけは、食事が終わって戻ってきたら、今度はお茶が、緑茶や番茶、梅の入ったお茶に変わっていたことです。もちろんボトルの氷水も新しくなってました。
しかもそのまた緑茶などのお茶がおいしいこと……。家で飲んでるローコストなお茶とは段違いないい香りとまろやかなお茶。よほど気に入ったのか、母がお茶っぱを持って帰ってましたw

こんなに素敵なお部屋&その他もろもろを見てしまっては、ほかの宿は大抵見劣りしちゃいますね!
お部屋を堪能したら次は温泉です。
部屋で少し休んだ後に、一階の大浴場に行ってみました。

大浴場は二つあって、8時を境に男湯と女湯が変わるそうです。
私が行ったときは、女湯は「玉伊吹の湯」で、ミストサウナがついている方でした。(もう一つのほうはサウナ)

脱衣所も髪を乾かすスペースもそこそこ広く作られていて、髪を乾かすスペースのほうには、マッサージチェアが並んでいて、自由に使うことができます。
温泉は、伊香保名物の黄金の湯と白銀の湯が半露天形式で楽しめます。
黄金の湯のほうが湯量が少ないのか、6人入ったらぎっちぎちな広さです。白銀の湯の湯船は広く、のんびり入ることができます。

ただこちらの温泉、貸切露天風呂以外はどうも掛け流しじゃなかったようです……。(大失敗)
全部掛け流しなのかと思っていたのですが、ちょっと私の調べ方が甘かったです。
やっぱり温泉は掛け流しじゃないと!
もしかしたら伊香保も鬼怒川みたいに、湯量はそんなに多くないのかもしれないですね。

お風呂から上がって、マッサージマシンが自由に使えるので、そこでモミモミ。
極楽極楽~(´∀`)

そしてそのあとはお待ちかねの夕食です!
どんなのが出てくるんだろー 楽しみっ!

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