体力がある人はぜひ!麓から頂上までの大山満喫コース

体力がある人はぜひ!麓から頂上までの大山満喫コース

一月中に大山阿夫利神社に行きたかったので、平日にふらりと大山詣でに行ってまいりました。
今回はケーブルカーを使わずに、山頂までえっちらおっちら登ってきたので、ふくらはぎが絶賛筋肉痛中です!
とはいえ、これは私がへなちょこすぎるだけで、元気な若い方ならちょっと頑張れば行けると思いますので、ぜひチャレンジしていただきたいです。

今年初登山で筑波山に行ったら、一週間の筋肉痛に襲われて、猛烈な体力ダウンに大ショックだったmariです、こんにちは!
それにもかかわらず、筑波山よりさらに上を行く大山を、下から登ってきました。ちなみに先月も、下から大山チャレンジしたのですが、ものの見事に一週間のふくらはぎ筋肉痛になりました。

にもかかわらず、行くという。
やっぱり、山岳系神様のいる山にはたくさん登りたいですからね。

というわけで、東名高速で伊勢原大山へ。このICができたおかげで、めちゃくちゃ大山までのアクセスが楽になりました。

白い大山

前日の積雪で、大山が白くなっています。
わーい、雪だ!
冬の雪山もちょこっと楽しみたかったので、登るのが楽しみです。もちろん、登山靴につけるチェーンスパイクも持ってきました。

駐車場に車を停めます。ちなみに、駐車料金が安い順に、観光案内所の横の数台置ける場所が700円<私営の駐車場≦市営第二駐車場(1,000円くらい)だったと思います。平日か土日で変わるかも。

車を停めて、まずは、こま参道の階段を登っていきます。
ここの階段も、結構長いですよね。一段一段は高くないので、店を冷かしつつ、ウォーミングアップがてら登っていきます。

ケーブルカー駅まで来たら、駅にはいかず、左の階段を登ります。
そのすぐ先に男坂と女坂の分岐があります。

右が男坂、左が女坂

今回は阿夫利神社の参拝を後にしたかったので、行きに女坂を、帰りは男坂にしました。

ちなみに男坂はいきなり急な石段が出てきて、それがそのままずっと続きます。
こちらから登った時は、少し登っては休憩して……を繰り返して、下社を目指しました。

男坂

女坂はそこまで急ではないので、登りやすいです。

女坂

実は、大山阿夫利神社には結構行っているのに、大山寺はいつもスルーしていて、今回が初の参拝になります。

ようやく行けるな~と、わくわくしていたら、少し大きな鳥がやってきて私たちの先に立ち、階段をぴょんぴょんと登ってしばらく道案内をしてくれました。

女坂には七不思議があって、それを見ながら歩いて行くのも楽しいです。

七不思議 子育て地蔵
七不思議 爪彫り地蔵

どうしてこれが七不思議なのかは、横の看板に説明があるので、行った時のお楽しみに。

しばらく行くと、大山寺が見えてきます。

石段がすごい

左右に童子がずらりと控えていて、番人みたいです。

「悪い奴は通さぬぞ」

階段を頑張って登ると、本殿が目の前に。

大山寺

左には、お地蔵さんがいらっしゃいました。

手水舎
大山寺からの眺め

しばらく周囲を見ていたら、ぶおぉぉーっと法螺貝の音が響き、なんだろう?と思ったら、お坊さんが本殿に入ってきて、ご祈祷がはじまりました。

本殿の中には黒いお不動様がいらっしゃいました。
パワーを感じるお不動様です。普段は8のつく日に御開帳なんだそうですが、今回はコロナの終息まではご開帳を続けているんだそうです。

法螺貝の音に続き銅鑼の音もジャーンと響いて、ご祈祷がはじまります。
本当だったら最後まで見ていきたいところですが、まだまだこの先予定があるので、少しのぞき見させてもらい、大山寺を後にしました。

七不思議 眼形石
その後ももう少し上ります

大山阿夫利神社下社に到着。
ここまで登ってくるのも、まあまあ疲れます。

大山阿夫利神社
下社拝殿

阿夫利の神様に新年のご挨拶と、上まで無事に登れるようにお願いし、御神水を水筒に詰めて左手の登山口に。

100円払ってお祓いとお守りをいただきます
写真を撮る邪魔をする人がいたので顔にシールを

ここからはいつもの、心をへし折ってくる階段がお出迎えします。

上が見えない

ここからが本番ですね。
階段を上った先も、ひたすら登りが続くので、無になって歩いて行きます。

夫婦杉

たまーに、開けた場所からは江の島が見えます。

かすかに江の島
天狗岩

天狗岩のあたりは雪がちらほらと。
これより前にすれ違ったおじさんが「20丁目からはもう雪山だよ」と教えてくれました。

段々と足元に雪解け水が増えてきて、うっかりすると氷の混ざった水たまりに足を突っ込みそうになりながら、なんとか富士見台に。

富士見台

雪をかぶった富士山が見えます。
山頂に行くと、この富士山がもっと綺麗に見えるんですよね~。楽しみ。

道はこんな感じ

段々進んでいくと、雪も増えてきて、枝には氷がくっついています。

こういうのも綺麗ですね。青い空にとても映えます。

ただこれ、見た目は綺麗なんですが、容赦なく上から氷が降ってきて、運が悪いと首筋に落っこちてきたりします。
これかー、さっきすれ違ったおじさんが「氷が降ってきて痛いよ」って言ってたのは~。

それでも綺麗なんです
トンネルに

冬の大山も素敵だな~。頑張って登ってきたかいがあります。
みぞれ状態から雪道になり、しばらく頑張って歩き、山頂に。

山頂に到着~
ご神木と遠くに見える海

寒い季節は空気が澄んでいるので、遠くが綺麗に見えて気持ちいい~。

大山山頂

ここまで来たら忘れてはいけない、山頂のトイレの裏にある、富士山絶景スポットへ。(ちなみに山頂トイレは凍結のため閉鎖されてます)

丹沢と富士山と
雪化粧した富士山

この冬は富士山の雪が少ないなんて言われてましたが、結構白くなってます。
綺麗な富士山を見ると、無条件にテンションが上がる不思議。
大きくて山の形が綺麗だからですかね。

雪だるまと一緒に

山頂のあちこちに、雪だるまが作られてましたw
しかもこの雪だるま、なかなか可愛く作られてます。センスあるな!

山頂となると更に、木にもこもこと雪がついてました。
こんな景色が見られるなんて思ってなかったので、ちょっと感動。

そのあとは山頂でお昼ご飯。関東平野を眺めつつ。
山頂の山小屋は閉まっていました。
私たちは持ってきたバーナーでお湯を沸かしてカレーを温めてお昼ごはん。
うーん。でも寒い時はラーメンの方がいいかな。

だだっ広い関東平野

帰りは、見晴らし台経由で帰ります。
さすがに下りは、途中までチェーンスパイクを装着。これがあるだけで、だいぶ安心できます。

しかも、下りはひたすら階段を下るのですが、雪に埋もれて階段じゃなくてただの坂道になってました。ラッキー!
この階段の段差が結構あるので、いつも足に来てたのですが、これは助かります。雪道って素敵!

ずんずん下っていくと、先にいた人が立ち止まって何か見ています。
なんだろー?と思ってその方向を見ると。

おっ!?

鹿が三頭でご飯を食べてました。

最初は遠くから撮ってたのですが、どんどん近づいて行き、最終的には2mくらい横を通っても、逃げずにそのままご飯を食べ続けてました。

かわいい~!鹿を目の前で見ることもできてラッキー!
大喜びの私をよそに、鹿はご飯を食べることに忙しそうでした。

下ってるうちに雪は無くなり、見晴らし台に到着。
すっかり綺麗になってて、木の道ができてました。

二重社

下社まで戻って挨拶をして、帰りは男坂から下りました。
私はそこまで体力がないので、休憩も含めて6時間弱かかりました。

今回は冬の大山を存分に楽しめて、良かったです。
間近で鹿にも会えたし、素敵な大山初登山(今年)でした。

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