新潟で、思いがけずいい宿発見【越後雲母温泉 寿荘】

新潟で、思いがけずいい宿発見【越後雲母温泉 寿荘】

有明荘をチェックアウトして、一路新潟へ。
でもまずその前に、近くに穂高神社の里宮があるということで、お参りに。

穂高神社

穂高神社は奥宮が上高地にあって、そちらには何度か行っていたのですが、こちらの里宮は初めて。
奥穂高岳にも祠があり、ここの穂高神社は「日本アルプスの総鎮守」と呼ばれているそうです。

大きな本殿

上高地に今年行けるかどうかわからないので、ここで穂高の神様にご挨拶。

ご神木と一緒に

境内は広くてすっきりしていて、気持ちいい神社でした。
暑かったけどね。

新潟では、まずは越後一宮の彌彦神社へ。
今回は山頂まではいかず、麓でご挨拶。

彌彦神社

この時ものすごーーく暑くて、車から下りた途端、汗が噴き出すといった具合。猛烈な暑さだったんだけど、
「神様、暑過ぎて死んじゃうー」と心の中で呟いていたせいか、お参りしてからの帰りは、不思議と暑さがトーンダウンしてました。
単に暑さに身体が慣れたからかもしれないですが。

お腹が空いたので、お昼。通る道の近くで検索をかけたら、おいしそうだった「そば酒膳 やぶもと」へ。

そば酒膳 やぶもと

店内は思いの他お洒落な感じ。
私が頼んだのは親子丼とお蕎麦の「かつ重セット」1,200円。

「かつ重セット」1,200円。

友人は天ざるを頼んでました。

天ざる

お蕎麦ですが、のど越しもよくて美味しい~。つゆもいい塩梅。
かつ丼が結構しっかりした量があったので、お腹がはちきれそうに。かつ丼よりお蕎麦が美味しい感じ。
これは天ざるでよかったな~。天ぷらおいしそうだったし。
適当に探して飛び込んだお店だったけど、なかなかおいしくて良かったです。

で、最後にもう一神社。
こちらも新潟に行ったら外してはならない、旦飯野(あさいいの)神社です。

この神社を訪れた時、黒い雲がもくもくと上空にあって、雨までぽつぽつと落ち始めました。しかも雷鳴も。これは土砂降りの予感!
入口に傘があったので(親切ですよねー)、それをお借りして階段を上って本殿へ。

旦飯野神社

本殿は冷房が効いていて、天国!
ここの神様は福の神ということで、お願い事をした際にはにっこり微笑んで笑顔を奉納することがポイントだとのこと。
お願い事をしたとき、にっこり微笑んでみました。(引きつっていたかもしれないです)

旦飯野神社は本当に素晴らしくて、飴やおみくじが無料という、普通の神社ではありえない大盤振る舞いです。
そのせいで、旦飯野神社に来るとテンションが上がっちゃうんですよね。
ここの神社すごーい!って。

ありがたくおみくじを引かせてもらうと、大吉でした。ラッキー!
あとはお札を購入しました。

お参りを終えるまで、なんとか天気は持ってくれて、いそいそと車に乗り込むと、本日の宿に向かいます。

今回の宿は、越後雲母温泉「寿荘」です。
「うんもおんせん」かと思っていたら、「きらおんせん」なんだそうです。

寿荘

小高いところに建っているこの旅館。建物は「おや」という感じですが、中は広くて綺麗です。

今回の宿泊は楽天の「【直前割】2,200円引き【1泊2食付】源泉かけ流し温泉”四季折々の月替わり料理”に舌鼓◇旬懐石」というプランで一人15,550円でした。

入口

チェックインを済ませると、お部屋に案内してくれました。

園鳳の間

広くて快適そうなお部屋です。
外はとてもとても暑かったのですが、パナソニックの冷房がガンガン涼しい風を吹かせてました。極楽~。

全体はこんな感じ
洗面と冷蔵庫 ポーラのハンドウォッシュ

お風呂とトイレは共用になりますが、洗面台があるだけで大分ありがたいです。

空気清浄機とTVと金庫

エアコンはパナソニック、テレビはソニーと、いい家電を置いているところがポイント高いです。

ウェルカムドリンク&干し柿
他にもお菓子が!

高い宿だと沢山お菓子を置いていてくれたりするところはありますが、お手ごろ価格でここまで色々とおもてなしをしてくれるのは嬉しいです。

他にはお茶のセットやお湯の入ったポット、氷水の用意されたポットと、こちらも至れり尽くせりです。

2階には家族風呂が1つと、男女別の温泉があります。

家族風呂
家族風呂脱衣所
掛け流しの温泉を独り占め

家族風呂の横には、ウォーターサーバーがあります。

ウォーターサーバー

お風呂上りに、冷たいお水が飲めるのは最高です~。

こちらが大浴場

大浴場は露天風呂はなくて内湯のみになります。
男湯と女湯の間に、フェイスタオルが置かれていて、使い放題になっています!
素晴らしい!なかなかやってるところないですよね、このサービス。

男湯
女湯

温泉が掛け流されていて、湯加減は入った時はちょっと熱いかな~と思うけれど、すぐに慣れて気持ちのいい、ある程度長く入っていられる絶妙な湯加減でした。この湯加減は最高ですね。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、さらりとしたお湯。
浴槽をよく見ると、湯の花が浮いていたりします。
源泉は95度と熱いそうですが、500m引湯をしている間に冷ますのと+加水で調整しているそうです。

こちらもリンスやシャンプー、ボディーソープなど全てポーラでした。
レベル高い!手を抜いていませんね。

脱衣所のアメニティ
大浴場の奥のスペースは、卓球台や椅子が置かれていて、休憩することもできます。

そんなこんなしている間に、18時半になって夕飯の時間。
1階でいただきます。

夕食

山近い宿といえば、山菜が色々出てくるイメージですが、まさにその通りで、家ではなかなか食べないので、こういうところでしっかり味わいます。

お品書きをつけてくれたら、なおよかったのにな~。
バイ貝なんて久しぶりでしたし、枝豆はちゃんと両端を落としていて、塩加減も絶妙。写真上の真ん中のタコの酢味噌和えのキュウリは、こっそりハート形をしているといった可愛さ。(右下のきゅうりの漬物も)
煮物もしっかりおいしいし、ここの料理長さん、なかなかやるのでは…!

お酒はもちろん、新潟のお酒を選択。
酒どころに来て、日本酒を飲まないはずがないです。
まずは季節限定の〆張鶴。

〆張鶴 吟醸生貯蔵酒

飲みやすい~。生酒っておいしいよねー。
その後は久保田。

久保田 千寿 純米吟醸

友人が「この久保田、見たことない」って言ってたのですが、どうやら2019年から飲食店で先行販売、2020年から一般に解禁となったお酒だそうで、友人が飲食にいた頃にはなかったお酒のようでした。
こちらはスッキリと飲みやすい感じのお酒でした。

食事はその他にも…

お刺身
鯛のかぶと煮
牛肉のしゃぶしゃぶ 三つ葉が結ばれてる

と、これでもか!というほどたくさん出てきました。しかも美味しい。
ローカルな宿だから、そこまでしっかりした食事がでてくるとはそんなに期待してなかったのですが、甘く見てました…。

さすが口コミで、料理が美味しいし量も多いと書かれていた宿だけあります。
いやーこんなことなら、お昼ご飯お蕎麦だけにしておけばよかった!

私が一生懸命鯛の頭をほじくっていたら、友人がお箸で鯛を撫でながら、
「鯛のかぶとって、安いんだけど下処理がすごく大変なんだよね。うろこがびっしりあるから。でも、ちゃんと綺麗にとってる。手間かけてるね」
と感心してました。

お釜まで炊かれたごはん
お吸い物

ごちそうさまでした~。
はち切れそうなお腹を抱えて、部屋に戻って、湯あみを楽しんで就寝。

翌朝。
そーいえば、朝ごはんの時間聞いてなかったなーと思っていたら電話がかかってきて、朝ごはんできましたよのお知らせが。
ただ、まだ眠かったので30分ほど後にさせてもらいました。

朝ごはんは1階の、夕飯の時とは別の部屋で。

朝食

朝からたっぷり、鮭が厚切り。
やっぱり新潟で食べるご飯はおいしい~。
食後はコーヒーを出してくれましたが、このコーヒーもなかなか美味しかったのでびっくりしました。普通の旅館で出してくれる、食後のサービスコーヒーとは全然違う。結構ちゃんとした豆使ってるんじゃないかな~。

最後に温泉を楽しんでからチェックアウト。
結局温泉では誰とも会わずに、ずっと貸し切り状態でした。

予想以上にいい宿でした。本当に。
食事も部屋もちょっとしたサービスも、高級旅館のあれこれとは違いますが、手を抜いてないというか、できるサービスは色々取り入れてみよう、みたいな感じで、そんな姿勢を感じられる宿って好感度高いな~と。

最後に、昼ご飯は帰り道の途中にあった、評判の良さそうなラーメン屋「麺屋 奥右衛門」へ。

麺屋 奥右衛門

白湯と清湯の両方を頼んでみました。

塩白湯麺
清湯 鶏塩麺

どっちもおいしかったけど、白湯の方が人気があるというのは何となく食べて分かりました。
鶏塩麺は焼いてある鶏が香ばしくておいしかったけど、白湯のチャーシューも美味しかった。あとは白湯のまろやかなスープもいい感じ。
都会じゃない場所で一杯1,000円は高めだとは思うけど、それでも食べてもいいかなと思えるラーメンでした。

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