この日の予定は、戸隠奥社を参拝後、別所温泉にある旅館中松屋に宿泊予定です。
湯元上山田ホテルをチェックアウトしたあとは、長野市方面へ。長野市内は積雪はなかったのですが、戸隠バードラインあたりから、白い世界に。
とはいえ、去年の積雪に比べれば大したことはありません。
スタッドレスで、無事に奥社の駐車場に到着。

駐車場に着いたからと言って安心するのはまだ早く、ここから戸隠奥社までは約2km徒歩40分の道のりです。しかもこの季節は積雪で道が滑るので、チェーンスパイクなどの装備は必須になります。

雪も少ないので、今年は歩きやすいです。



日本にいるはずなのに、日本語がほとんど聞こえてこない不思議。体感9割外国人です。
後半は上りになるのですが、そこでチェンスパをつけてない外国人が、坂を滑り落ちてる姿を何度も目撃しました。
戸隠奥社に到着。

奥社の横の社務所で、お札とおみくじを。
個々のおみくじは、年齢を伝えると神職さんが引いてくれるという面白いシステムなので、いつもおみくじは引いています。
駐車場まで戻ってきたら、お昼近くだったので、奥社の近くにある「そばの実」へ。こちらのお蕎麦屋さん、行列ができていることが多いです。


ざるそばの値段は千円ちょっとだったかなー。
それよりなにより、おしぼりが出ないことが衝撃でした…。
お蕎麦の味は美味しいと思います。ちょっと高めですけどね。
その後は、善行寺へ。牛に引かれて善光寺~。

今回はさくっと、内陣には入らずにお参りして帰りました。
初めての方は、内陣に入って戒壇巡りしてくると面白いと思います。
それから別所温泉、本日の宿「旅館 中松屋」へ。

今回はヤフートラベルから、
【基本】季節ごと地元で採れた旬な食材を堪能「中松屋スタンダード」
【スタンダード】和室10畳+広縁 (禁煙) (和室)
料金は16,940円 × 三人 = 50,820円なのですが、即時クーポン利用で-17,780円できたので、実質三人で33,040円!なんと一人11,000円という、めちゃくちゃお得なお値段でした。
驚いたのは、宿の入り口で番頭さんが待っていたこと。
このくらいの値段の宿だと、そこまでしっかりしてないんじゃないかと思ったら、ところがどっこい、宿の横に車をつけたら、番頭さんがさっと荷物を下ろしたりしてくれました。
チェックインを済ませると、女将さん自らがお部屋まで案内してくれて(食事の時の挨拶で、女将さんと知りました)、宿や周囲の観光地の説明などしてくれました。

窓からの景色もよい部屋に案内してくれて、遠くには浅間山や菅平など、長野の錚々たる山が居並んでます。宿が少し上ったところにあるので、別所の街並みが下に見え、条件が良ければ、朝、雲海を見ることもできるんだそうです。


十畳+広縁のお部屋。

なんと、ウェルカムお菓子が三種類も用意されてました。すごい…!
最近は、省略されているところもあるっていうのに。







旅館のタオルっておんなじデザインだったりしますが、ここのタオルは一つ一つデザインが違っていて面白かったです。洒落てますね。


シャンプー類は、安心安定のポーラでした。

大浴場があるから、ここは使いませんでした。


ひとしきり部屋を探索した後、一階に下りてみました。

窓の外に見える建物は、別所温泉の外湯の一つ「大師湯」です。
フロントに言えば、300円のところ半額で入れるチケットをもらうことができます。
ふと視線を右に移すと、下駄箱の前には番頭さんがいつお客さんが来てもいいように、ぴしっと立っていました。ちゃんとしてるな~。
ちなみに、その下駄箱自体も一つ一つの扉に細工が入っていてお洒落な造りになってました。
そして一階には、キッズルームがありました。

写真のほかにも色々遊ぶ道具が用意されていて、全体的にぬくもりのある造りになっていて、小さい子供と一緒に来ても安心な、素敵なキッズルームになっていました。こういう細やかさって素敵ですね。
部屋に戻って、今度は最上階にある温泉へ。

時間制で、男女入れ代わります。
私が泊まった時は、最初右側が女湯、左側が男湯になっていました。
右側の大浴場は、内湯と露天があり、露天の奥には四名くらい入れるサウナがあります。サウナの横には、シャワーと水風呂二つと、クールダウン用の椅子が用意されてました。
大きな宿ならともかく、中規模の宿にサウナがあるって言うのは、なかなかポイント高いですね!
これは整える!と思ってサウナに入ったのですが、何せ冬の長野です。
外は寒すぎて水風呂に入るのは断念しました。
ちなみに、露天風呂からも街を見下ろすことができて眺めがいいのですが、サウナの方が衝立がない分クリアに街を見ることができます。サウナの中から見る夜景、キレイでした。
中松屋は別所温泉4号源泉を引湯していて、泉質は単純硫黄泉、pH8.9の弱アルカリ性の温泉です。
お肌に優しい温泉ですね。
左側の大浴場はこんな感じです。




左側の大浴場の内湯だけはたぶん、源泉掛け流しです。ここのお湯だけうっすら濁っていて、ほんのり湯の花が舞ってたような。
その他(左の露天、右の内湯と露天)は循環でした。掛け流しを求めるなら、左の内湯に入るといいと思います。

水だけではなく、お茶(冷・温)も飲めるのが地味にありがたいです。
昨日泊まった上山田ホテルにも同じサーバーがあった気が。この辺りはこれが定番なのかな?
そろそろ夕食ということで、二階のお食事処に。
半個室に案内されました。

ここもちゃんと、お品書きに料理長の名前があります。
むむ…!プレミアム牛とか、松茸とか書いてる…!

前菜をちまちまつまみながら飲む日本酒は最高!ということで。

沓掛か~沓掛と言えば、満山荘に行きたいと思いながら、早数年…。
それはともかく、フレッシュでフルーティーな、とっても飲みやすいこのお酒。飲みすぎ危険。



薬用人参、つまり朝鮮人参のことなんだそうです。後の天ぷらにも出てくるところを見ると、この辺りで作られているのかも。
冷めてくると薬用ニンジン特有のクセが出てくるから、温かいうちにどうぞと勧められるままに飲んでみると…。
おいしい…!
全然クセはなくて、普通のスープとしておいしいです。
これはびっくり。そして元気が出そう!
この辺りで女将さんが一部屋ずつ回ってきて、挨拶してくれました。
女将さんが挨拶しにきてくれる宿ってほとんどないから、そういった心遣いが嬉しいです。


最近、一泊17,000円払っても牛が出ない宿だってある中、しっかり牛が出てきました。
肉好きな友達が、肉もだけど脂もおいしい、と喜んで食べてました。

まだ色々出て来るし、すごい量の揚げ物が来たら食べられない~、と思っていたら、一口サイズだったので助かりました。人参の天ぷらは、スープよりは人参を感じたし(当たり前)、もそもそしてましたw

この年マツタケを食べたのは、この年末の茶碗蒸しが最初で最後でした。
高いもんな~。

ここにきて、上品な幽庵焼が登場。
いい焼き加減で美味しい~。

〆のごはんは栗ご飯です。少し味がついてるご飯って、お腹一杯でも入りますよね。
そしてこのご飯、天日干しです。天日干しのごはんって、やっぱり一味違います。

なぜかパセリが一緒に登場。
胡麻プリンは、結構しっかりとしたプリンでした。
結構量がありましたね。ごちそうさまでした~。
おいしかったです。
たっぷり食べてたっぷり温泉、の翌日。
朝ごはんは夕食と同じ場所で。




お味噌汁が出なかったので、このお蕎麦はお味噌汁代わりだったのかも。
品数が多くてお腹いっぱいになりました。
この宿はチェックアウトギリギリまで温泉に入れるので、最後にもう一回、別所温泉を楽しんでからチェックアウト。最後は女将さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
その後、宿の前にある北向観音を参拝。
10~11月に64年ぶりの御開帳があったんですよねー。見たかったな~。



硫黄の匂いが漂う手水なんて、冬には最高すぎます。ちなみに、温くはないです。
その後近くの生島足島神社に参拝してから帰宅。


時間があったので、下道を途中まで通り、お昼ご飯。
折角なのでご当地チェーン店に。


味はまあ…普通?
コーンが見た目よりたくさん入ってました。チャーシューは柔らかくておいしかったです。
他に、ガトーハラダの本店にも立ち寄ったり、そんなこんなで無事帰宅。
というわけで、別所温泉の中松屋ですが…。
今回は一泊11,000円と、あり得ないくらいお得に泊まれましたが、クーポン適用前の金額の17,000円でもそんなに高くないと思います。むしろ頑張ってる方では。
事前に調べて宿の評判は良さそうだったけど、でもクーポン使って11,000円になるってことは…?と、半信半疑の部分もありましたが、その予想は大きく覆されました。
宿は掃除が行き届いて綺麗だし、女将さんは頑張ってたし、中で働いていた人はみんな日本人で接客もいいし、食事もよかった。
これからも、是非頑張ってほしい宿です。
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