お手頃価格でプチ岩盤浴【溝口温泉・喜楽里】

お手頃価格でプチ岩盤浴【溝口温泉・喜楽里】

日曜日。最近日帰り温泉に行ってなくて、身体が岩盤浴を欲しまくっていたので、都心からほど近い溝口温泉喜楽里へ行ってきました。ヽ(´ー`)ノ

溝口温泉 喜楽里
溝口温泉 喜楽里

喜楽里といえば、私が一番最初に日帰り温泉施設に行ったところが、ひたちなか温泉 喜楽里別邸で、ここがかなり良かったために、以降すっかり日帰り温泉が大好きになってしまった経緯があります。

溝口温泉 喜楽里は、溝の口からバスで10分ほどのところにあります。駅からは中途半端な距離ですし、送迎バスが出ているわけでもありませんから、車で来る人が多いんじゃないでしょうか。一番多いのは、地元の方でしょう。

入り口で靴を脱ぐと、受付へ。ここはタオル、館内着、全部別料金です。靴のカギは自己保管です。
今回はあまりゆっくりはしていられなかったので、館内着は借りませんでした。ここの施設は、リクライニングソファがなく、のんびりできる場所が少ないので、館内着を借りなくてもいいかもしれません。ただ、1/4くらいの人が、館内着を着ていたような気がします。

岩盤浴は予約制で、受付で申し込みます。一回25分で410円(岩盤浴着とタオル付き)と時間は短めですが、ちょっと試してたみたい人にはちょうどいいんじゃないかと思います。ヽ(´ー`)ノ

そんなわけで、タオルレンタルと1回25分の岩盤浴を2回分予約。1回受けてみてきつそうだったらキャンセルもできますよ、と受付のお兄さんが親切に教えてくれました。予約すると、これをお持ちくださいと、岩盤浴の予約時間や入り方などが書かれたカードを渡されます。

さて、まずは2Fへの階段を上ってお風呂へ。
脱衣所のロッカーが返却式なので100円が必要になります。脱衣所内でも両替するところはあります。
脱衣所はまあまあの広さ。好きなロッカーを選んで、カバンを押し込んでお風呂へGo~。

入ってすぐ右に掛け湯、続いてシャワー、ミストサウナ、ドライサウナ。
右エリアにはジェットバスや水風呂、内風呂、シルクバスがあって、左は洗い場で数は26くらい。まっすぐ先には、露天風呂があります。

露天風呂は、掛け流しと、その隣に循環のお風呂。それと寝湯がありります。
大体寝湯というのはどこもそこまで人気ではないのですが、ここの寝湯は数もそこそこあったのに満員で驚きました。(゚д゚)!

露天風呂はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、こちらも東京によくあるコーヒー色のとろりとしてお肌がつるりんとするお湯です。
温度も熱くないので、のんびり入ることができます。
色んな建物が建ってる間にこの施設はあるので、眺望は望めませんが、お風呂に浸かりながら横に咲いてるお花を眺めつつ、5月の風に吹かれるというのは気持ちいいものです。

それから岩盤浴に。始まる時間の5分前に、岩盤浴前に集合です。そこにはお水のサーバーもあるので、入る前に水分補給しておくのもいいでしょう。
入るときに、岩盤浴用のタオルが渡されます。部屋の左6床が男性用で、女性は右手で、こちらは倍くらいの床がありました。

部屋の中はほんのりいい香り。岩盤の温度は踏んで「熱っ」ってほどではないにしても、そこそこの熱さです。ちょうど25分で十分な効果が出るように考えられてるような温度でした。室温もそこそこ高めで、25分入っていると汗ダラダラ、心臓もちょっとドキドキしてきます。
1回入れば十分な感じですね。私はもう1回入りましたが、1回だけでもこれはこれでよかったかなーとも思いました。

途中で暑くなってきた人用に、頭の所に、開閉できる空気孔みたいなのがあって、暑くなったらこれをあけると涼しい風が頭に吹いてきます。これはなかなか新鮮でした。

1Fは岩盤浴のほか、仮眠スペース、マッサージエリア、お食事処、休憩スペースなどがあります。
仮眠スペースは共用+女性専用がありますが、床数が少ないので、日曜日の今日はほぼ満員状態でした。

一番最初に書いたように、リクライニングソファはなくて、TVの前に椅子が8個くらいあったりとか、ところどころに置かれているベンチや、売店の前にある椅子や、お食事処くらいでしか休憩できないので、のんびり1日過ごすというよりは、数時間立ち寄るのにいい施設だと思います。

私は渇望していた岩盤浴ができて、満足しました。
温泉+岩盤浴のおかげで翌日身体が軽かったです(^^♪

温泉+岩盤浴は疲れが取れますよ!

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