短期間で劇的に変化!バーピージャンプのすごすぎる効果【体験談】

短期間で劇的に変化!バーピージャンプのすごすぎる効果【体験談】

ダイエット。昔は数日食べる量を少なくすればすぐに体重が落ちたのに、最近じゃ同じ方法をやってみても、体重計はピクリとも動かない。若いころは体重を落とすのが簡単ですが、年を取るとかなり大変になります。

私も最近だとバターコーヒーでダイエットをしてみたりしましたが、あれはあれで効果があるのですが、いろいろ食べるものの制限が多くて面倒くさくなって、バターコーヒーは飲むけど、アボカドとスモークサーモンの生活はサヨナラしました。やっぱり、ある程度食べたいものを食べたいし。

ダイエットがミドルエイジになると難しいなら、体重落とすのは諦めるとして、とりあえず体を引き締めたい。お腹まわりとか!

そんな時みつけたのが、バーピージャンプ。
どんな運動かというと、①しゃがみ②腕立て伏せの格好③しゃがみ④ジャンプを繰り返す運動です。

バーピージャンプ図解

最後のジャンプをしない動きを、小学校の時先生の笛に合わせてやらされた記憶があります。
腕立ての格好の時に、本当に腕立てをするバーピーもありますが、私は腕立てがからきしできないので、腕立てをしない方のバーピーをしています。

このバーピージャンプ、有酸素運動(カロリー消費)でもあり無酸素運動(筋トレ効果)でもあるので、両方ができる素晴らしいエクササイズです。
とはいえ、そんな長い時間バービーを続けられないので、高負荷無酸素運動がメインであると思います。

つまり具体的にどういう効果があるのかと言えば、

  • お腹まわり、下半身の筋肉が鍛えられる(腕立て伏せもすれば上半身も)
  • 腕立てのポーズ→インナーマッスルの強化
  • 心肺機能の向上

などがあります。
このバーピージャンプにはポイントがあって、

  • 腕立て伏せの格好の時にお尻を落とさない。(腰に負担がかかります)
  • 腕立てからしゃがみに戻るとき、きちんとしゃがむ。(ひざを伸ばした状態にしない)
  • ジャンプは思い切り飛ぶ

ということです。それと、寝起きにやったらふくらはぎを痛めかけたので、身体を動かしてない時にやる場合は、まずふくらはぎのストレッチをやりましょう。

試しに10回やってみたのですが……。もうね、

なにこれ!死ぬ!

と思いました。100m全力ダッシュをした時みたいに心臓バクバク。肺が酸素を求めてはち切れそう。
ちなみに私は、週一、二回くらいはそこそこハードなエアロをやっています。そんな私がこの体たらく。
体たらくっていうか、単純にきつい!

取りあえず少しずつ回数を増やしながら、20-30回くらいやるようにしました。ただやるのは辛いので、テイラー・スウィフトのshake it offをかけながら、その音楽に合わせて。
それが1~2週間くらいたったある日のこと。

朝エアロに参加したのですが、前日の夜は会社の飲み会で結構飲んでしまってました。
二日酔いこそ辛うじて免れたものの、おそらく酒臭いし寝不足だし、体調は最悪。

こんなんで、ちゃんとエアロできるかなぁ……。このクラス、結構ハードなのに。
と思いながら参加したのですが……。

身体が軽い。
いつもだと後半はバテてしまうのに、バテてない。疲れてくると頭がぼんやりしてしまうのだけど、今日はそこまでいってないので、疲れてても振りを忘れてしまうこともない。

あれ……?なんだろうこれは?
と思いながらエアロは終了。
そして翌日の別のエアロも運動量が多いクラスなのですが、こちらでもいつもより疲労感が少なく、しかも水分補給の時間でちょっと休んだだけでも、今までよりも身体が早く疲労から回復しているのが分かりました。
すごい!今までと明らかに違う。自分の身体が、1段階壁を突き破って越えたような進化!

これは……もしかしてバーピージャンプの効果?!
今までぼちぼちいろんなことを試してみたけれど、ここまで劇的に効果が表れたトレーニングはありませんでした。

これにはちょっと感動しました。
こんなに変わるものなんだなぁ、って。

大した期間してないのに、少し身体も引き締まりまってきたりしてそれも良かったですが、なにより自身の身体の強化の方が衝撃でした。
自分がこれだけ効果を感じられたので、自信を持ってバーピージャンプをおススメします。

ただし、すごーーーくきついです。毎日これをやると思うと、心が萎えるくらいに。
でも、やっただけ効果が出ます。
もっとストイックに効果を出したい方は、これにタバタ式トレーニングを組み合わせるといいです。
20秒運動(バーピー)、10秒休むを8セット繰り返します。
スポーツ選手ではこのタバタ式のインターバルのトレーニングは、しばしば取り上げられるようです。

毎日ではなくとも、効果はありますので、皆様も実践してみて、驚くべき自身の身体能力の強化を実感してみると面白いと思います。

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