ホノルルといえばダイヤモンドヘッド。ホノルルを訪れたなら、一度は訪れたい場所の一つですね。もちろん私たちも行ってきましたよ!
ハワイの記憶があやふやにならないうちに書ききらなければ!と焦るmariです、こんにちは!
この日はダイヤモンドヘッドを踏破し、パールハーバーでゼロ戦と戦艦ミズーリ、アリゾナを見ててきました。日本人ならば、一度は見ておくべき施設ですよね。
ハワイ3日目。本日のオプショナルツアーのピックアップがものすごい早くて、なんと朝の6時20分!
眠い目をこすりながら、起きて支度し、夜も明けきらないうちからダイヤモンドヘッドに向かいます。
ハワイの人の朝は早い!!早いけど、本日のツアー参加者も多くて、マイクロバスも人でいっぱい。日本人も早起きです。
道中、ガイドさんがハワイのことを説明してくれて、なんでもハワイには1日20,000人の旅行客が来ては帰っていくのだとかで、そのうち日本人は20%を占める4,000人が日々訪れるのだそうです。
どうりで、道行く人たちから聞きなれた言葉が頻繁に聞こえてくると思いました。
昨日行ったKCCファーマーズマーケットの横を通り過ぎて、ダイヤモンドヘッド入り口の駐車場に到着。7時前のダイヤモンドヘッドは大混雑!
しかも半分は日本人だったような気が。(早朝は日本人率が高いそうです)
標高232mとそんな高くないし、途中までは車で登るので実際登ったのは100mくらいなのですが、それでもかなり息が切れました。体感は300mくらい登っている気がします。ちょこっと運動している私でも息が切れたので、運動していない人はそれなりにきついと思います。ハイキングの延長みたいな気分だったのですが、やっぱりハイキングとは違いました。そりゃそうですよね。
最初は草むらの間の道を歩いていきます。
そのうち、山に沿って坂道を登っていきます。
これは帰路ですが、このような道を歩きます。
道幅は広くなくて、人がすれ違えるくらいです。
私たちが登り始めた時には既に、登って下りてくる人たちも結構いて、日本語もよく聞こえてきました。
「これ絶対、左が正解だったよ!右なんて何にも見えないじゃん。左行けばよかったー」
すれ違ったとき、そんな女の子声が聞こえてきました。
登山の最初は緩やかな上り坂なのですが、段々坂が急になり、最後は心臓破りの階段が待っています。
ひたすら一本道なのですが、後半、トンネルを抜けると目の前に矢印が表れて、右に行くか、左に行くかを選ぶことができます。
さっきすれ違った女の子が言っていたのは、このことです。
左は新しくできた道で、比較的登りやすく、周囲の景色を楽しむことかできるコース。
右は昔からあるコースで、99段の階段を登りきる心臓破りのコースです。
景色を楽しみたい方が多いでしょうから、おすすめは左のコースです。
といっても……それでもけっこょくこ土地らのコースも最後は多少階段を上らないといけないので結構しんどいですw
途中にも景色を楽しむ場所があるのが、左ルートのいいところ。
時々足を止めて景色を楽しみ、息を切らしながらたどり着いた先の景色はこちら!
私たちもついにダイヤモンドヘッド登頂です!
いい眺め!吹いてくる風が汗ばんだ体に気持ちいい~!
はるか彼方に、昨日行ったハナウマ湾の後ろ姿や、反対側には遠くワイキキの市街が望めます。
眼下に広がるパノラマビュー。胸がすっとする眺望です。
頑張って登ってきたご褒美ですね。
上は涼しくて、景色を眺めているうちに汗が引いてきてちょっと寒くなってきたので、戻ることに。
下りるのは簡単。これから上ってくる人たちを心の中で励ましながら、するすると下りていきます。
ビジターセンターの前まで戻ってくると、指定時間まで少し時間があったので、周りに咲いていたお花をとってみたり。
ビジターセンターの左側には、ひろーーーーい野原があって、走って転げまわるには十分な広さです。こんなところで、フリスビーとかしたら楽しそう。
時間になって、お迎えの車が来たので乗車。しかも、本来乗らないといけない人たちが、置いていかれるというハプニングが!
ガイドさんが頭を抱えている中、ツアーはパールハーバーへと続きます。
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