素敵な温泉はたくさんあります。それに加えて、緑に囲まれたのんびりくつろげる景色と、オシャレなご飯を楽しむことができたら更に最高ですよね。今回はそのどれも満たしてくれる宿に行ってきたので、そちらについて書いていきたいと思います。
山人は岩手県と秋田県の県境近くにある温泉宿です。
入口に車を停めて荷物を下ろそうとしていたら、係の人がサッと来てくれて荷物を運んでくれました。
入るなり、お洒落な空間です。
横の階段から上に上ると、読書スペースになっています。
フロントの横では、お土産が売ってます。
くろもじといえば、この写真のわらび餅の皿に乗っている爪楊枝がくろもじですが、そのくろもじのお茶というのは初めて飲みました。味はほんのりクセがあります。(*´Д`)
それからお部屋に案内してもらいました。
私たちが今回泊まるのは、フロントと同じ並びにある、メゾネットタイプの部屋です。
一日滞在するだけでは、もったいないような造りです。
お風呂はもちろん、源泉掛け流しです(*´∀`)
窓からは、のんびりと庭の緑を眺めることができます。
写真の通り湯量を調節することができます。加水もできますが、もったいないのでお湯を最小にして入っていました。それでもお風呂は熱めです。
熱めですが、気持ちい~いです。窓を開けて外の涼しい空気に当たりながら、熱めのお湯に浸かると、生き返った心地がします(ノ´∀`*)
部屋の案内をしてくれた係の人が温泉の説明をする時に、マニュアルなのでしょうが、
「お風呂からでも家族と話せるように、脱衣所は設けておりません。気になるようでしたら衝立を使ってください」
と、言っていましたが、なんとなく脱衣所がない言い訳のように聞こえてしまって、
『それ、言わなくていいのになぁ……』って思ってしまいました。(;´Д`)
わざわざお風呂のドアを開け放して、ソファーに座る家族と話をする人がどのくらいいるのかなという。あんまりいないんじゃないでしょうか。部屋がびしょびしょになるし。
宿のグレードにもよりますが、客室付き露天風呂のある部屋で、脱衣所がついてないところって結構あります。だから別に脱衣所がなくても、違和感を感じる人はそんなにいないと思います。
むしろあっさり「脱衣所がないので、気になる方は衝立を使ってください」とさらりと言ったほうが、聞く人に違和感を与えないような気がします。
まあ、たいした話ではないのですが、聞いててちょっと「???」と思ったもので。
ちなみにこちらの宿の人たちはみなさん若くて、でも接客は丁寧で、みなさんニコニコと対応してくれたので、とても癒されました。
部屋のアメニティや備品は十分なほどに揃っていました。
けん玉や蚊取り線香、虫に刺されてしまったときのパッチまであって、至れり尽くせりです。
洗面台とトイレも言わずもがなの清潔と、アメニティの素晴らしさ。(´∀`)
ドクターデビアスのお試しセットがついてくる宿なんて初めてです!w
女性の方、これは嬉しいんじゃないでしょうか。
チェックインの時に、川沿いにある貸切野天風呂を2回予約できます。
1回30分と時間は少し短めですが、部屋にもお風呂があるのでそこは問題ないかと。
私たちはその日と翌日に予約しました。
案内図の野天風呂の文字のところが、貸切風呂になります。
見てください、この川岸の野天風呂!(´∀`)
川のせせらぎをすぐそこに聞きながら、のんびりと湯船につかることができます。
ウォーターサーバーや20分の砂時計なども用意されています。もちろん時計もあります。
本当にここの宿での時間は、のんびりゆっくり過ぎていきます(´Д`)
あっという間に食事時間。
いよいよお楽しみの食事タイムです!
長くなったので、その様子は次回に。
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