「開運に結びつく神様のおふだ─ 神社別おふだのごりやく」を読んで

「開運に結びつく神様のおふだ─ 神社別おふだのごりやく」を読んで
大宮氷川神社の手水が素敵

今回は本の話と雑談です。
少し前に桜井識子さんの新刊「開運に結びつく神様のおふだ─ 神社別おふだのごりやく」が発売されて、早速購入して読みました!
目次を開いた途端、予想してたよりはるかに多くの神社の名前が出ていて、
「うわ……識子さん、これ(だけ色々回って取材するの)は大変だろうなー」
と、真っ先にそう思いました。紹介されてる神社、二十社くらいかなー、となんとなく思っていたからです。

今回の本は、神棚には置いていないお札の効果について、神社の系統別に書いてあります。
うちにもお札はいくつかありますが、一つの家に10個まで大丈夫らしいので、こういうパワーをいただけるといいなぁ……という神社のお札をいくつか購入してきました。
本を読んで気になるお札があったら、買って置いてみると、もしかしたら何かが変わるかもしれません。

識子さんの今回の本に出ていた神社の一つ、馬橋稲荷に行った時の私の話です。
その時の参拝は二回目で、一回目から一年以上経っていて、そろそろまた行こうかなーと思っていた神社です。

その日も特に行く予定はなかったのですが、たまたま高円寺付近で友達と遊ぶ予定があり、そのうちの一人が寝坊して待ち時間ができたので、それじゃあ行ってみようかと、近くにあった馬橋稲荷を訪れました。

馬橋稲荷

赤い鳥居の後ろの鳥居が面白いです。

龍が巻き付いてます

参道の左右に用水路じゃないけど、水が流れています。
金魚かメダカかがいたような……?

参道をまっすぐ進んで、本殿前の広場に来た時のこと。
ふと横を見たら、お札などを頒布している社務所の横から、白無垢姿の花嫁さんが出てこようとしているところでした。

あ、このばっちりすぎるタイミング……。
これは絶対、馬橋稲荷の神様に呼ばれましたね。
幸せのおすそ分けをしてあげるから、いらっしゃいと。

手水で手を清めて

白無垢って、ホント綺麗ですよね。

本殿に向かって歩いて行きました

その時の参拝者は私の他に数人ほど。
ちょっと恥ずかしかったけど、
「おめでとうございます!」
と、声をかけると、お二人ともにっこりしてくれました。
あー……慣れないことしたから、顔こわばってなかったかなぁ……と悶々としている私の前を、社務所のお姉さんがにこにこしながら通り過ぎていきました。
へっぽこでしたが、少しはお役に立てましたでしょうか、神様。

確かこの日は、一粒万倍日と天赦が重なる大ラッキーデーだったので、全国的にも結婚式が多かったかもしれません。

識子さんの本を読んで、猿田彦神社に行ってみたいなーと思いましたが、東京からだとちょっと遠いです。
去年伊勢神宮に行った時、猿田彦神社を車で通りざまにちらっと見えた記憶がありますが、行かなかったんですよねー。
そこで売っている火打石の効果が、その日一日を安全にすごせると書いてあったので、私も欲しいなーと思ったわけですが、識子さんが本に書いたということは、どうせこれすぐに売り切れるだろう、と思っていたらやっぱりそうだったみたいです。

ただ、火打石ということであれば……。
思い出したのが、武蔵御岳神社です。
確か武蔵御岳神社の授与所の端っこに、火打石が売っていました。
猿田彦神社みたいにオシャレな感じではなく、区切られた木箱の一角に、火打石がごろごろと置かれてました。
火打石?なにこれ??ん?どうやるの?
火花でないなー、といじくった記憶があります。

武蔵御岳神社の授与所で火打石が買えるということは、山岳系神様の力が入ってるでしょうから、パワーも浄化も抜群な気がします。
今度武蔵御岳神社に行った時、あったら買ってみようかな~と思ってます。

おまけ。
最後にこちらは、友達全員と合流した後に立ち寄った、妙法寺の写真です。

妙法寺

あじさいが有名なんだそうです。
日蓮宗なんですね。

境内はかなり広い

お堂にも上がらせてもらって、お参りしました。
日蓮宗のご祈祷は好きなので、ちょうどやってたりしないかな~と思ったら、やってませんでした。

本堂の裏を歩いて行くとあるあじさいゾーン。

今年は色んなところで、あじさいを見た気がします。

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