桜の季節にぴったりの【櫻木神社】

桜の季節にぴったりの【櫻木神社】

桜の季節に行きたい神社……といえば、富士山本宮浅間大社など色々ありますが、こちらの神社も桜の時期にこそぴったり!の神社です。

千葉県野田市にあるこの櫻木神社。
桜の名前がつくだけあって、境内には様々な桜の花があります。
神社の周りにはたくさんの駐車場が点在しているので、休みの日でもどこかの駐車場には停められると思います。

社格は村社なので小さいのかな~と最初は思ったのですが、予想外に大きくて立派な神社です。
境内のあちこちに色々楽しめるものがあるので、あちこち見て歩いていると30分くらいあっという間に過ぎます。とにかく、いろんなものが桜尽くしになっています。

櫻木神社 立派です

前回の参拝より2年くらいたっていて、久しぶりの櫻木神社です。

櫻花の手水処

神様お久しぶりです~と本殿でご挨拶を済ませ、境内をフラフラ。
まだこの時期は、桜にはちょっと早かったです。

参拝記念

ここはおみくじや授与所が、ものすごく充実しています。

ずらりとおみくじが並ぶ
招き猫みくじ かわいい

うわー!どれにしよう?悩むなぁ……招き猫おみくじも捨てがたい!と迷いながら、結局行きついたのはいつもの一番オーソドックスなおみくじでした。

授与所にはものすごい数のお守りや、縁起物などが売ってました。

福豆
境内に卵売り場

卵を売ってる神社って、初めてかも。

神社には御神水もあって、いただけます。

御神水

あ、そうだ、ここはお水汲めるんだった~、と家を出てから気づいたので、ペットボトルとか何も持ってきてませんでした。残念……。

銭新い

御神水の奥にあるのが、銭洗い。
こういうのはやらないと勿体ないよね~と、お財布からお金を取り出して洗わせてもらいました。お金の念、落ちたかな~。

厄災落としの割石

素焼きの玉みたいなのをこの厄の石に投げつけると、厄が落とせるみたいです。
思いっきり投げつけたら、ちょっとしたストレス解消にもなりそう。

先ほどから境内には、ウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
隣の林からかなー。いよいよウグイスが囀る季節になってきた……春になってきたんだなと感じますね。ウグイスかわいいですよね。

まだその鳴き声がたどたどしくて、ほほえましいです。
神様~ウグイスが鳴いてますよ。春ですね。見てみたいなーウグイスちゃん。
と心の中でつぶやきつつ、木々の向こうを覗き込んでみますが、ウグイスは木々や藪の中が大好きなので、姿を見つけるのは至難の業です。

ま、難しいよね、見つけるの。
構えていたカメラを下ろして、健康のなで石というものがあったので、その場にしゃがみこんで、石をなでなでしながら健康のお願いを。
老眼がよくなりますように~。最近細かいものが見えなくて不便です……。

なで石

無心に撫でて、よし終わったと勢いよく立ち上がったその時、少し離れた岩の上に、地味な色の小鳥が止まっているのを目にしました。

「あっ……ウグイス!」
立ち上がった私に驚いてウグイスは逃げていきましたが、恥ずかしがり屋のウグイスが岩の上で姿をさらすようなことは滅多にありません。
これはきっと、神様が呼んでくれたにちがいないです。
神様!ウグイスちゃん見れました、ありがとうございます!と、一人で大喜びしてました。

櫻木神社は境内に桜もありますが、そのほかにも桜があります。
それがこの絵馬。桜の形をしていたり、桜の模様が入っていたりします。

桜の絵馬
桜の木の縁結び

御朱印は時期が時期なので、書き置きはしていませんでしたが、限定の御朱印もありました。

限定御朱印
御朱印帳

ふつう売られている御朱印帳も桜のデザインなのですが、これはまたゴージャスな御朱印帳です。お値段もゴージャス!

そして忘れてはいけないのが、トイレの神様。
櫻木神社にはトイレにも神様がいらっしゃいます。

トイレの神様

今でこそトイレが綺麗な神社が増えてますが、ここは綺麗というかお洒落なんですよね。
子供のトイレなんて電車になっていて、これはトイレから子供が出てこないんじゃないかという。

子供のトイレ

久しぶりの櫻木神社でした。
その後は、日帰り温泉へ。
櫻木神社のすぐ近くに、「のだ温泉ほのか」という施設があって、そこも広くて岩盤浴もあっていいのですが、今回はもう少し足を伸ばして、雅楽の湯へ。

雅楽の湯

ここはいつも日帰り温泉ランキングで上位に食い込む、人気の施設です。
ここはバイキングもいいんですよ。バイキングがオープンする前から、スタンバイしている人たちがいます。

バイキング
好きなものを好きなだけ!

品数も多いし、あれもこれも食べたいので、普段の二倍以上を食べてしまいますが、それでも制覇はできませんでした。

お風呂や岩盤浴を楽しんだら、ごろ寝したり、足湯を楽しんだり。
源泉掛け流しといっても、湧出量の関係などで、一カ所あまり広くない湯舟が掛け流しで、あとは循環と併用、というところが多いのですが、ここは内湯、露天、壺湯と掛け流しがあるので、思い思いの場所で源泉を楽しむことができます。

足湯でまったり

神社と日帰り温泉で、心も体もリフレッシュすることができました。

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