豊川稲荷東京別院と神田明神に年末のご挨拶と、結婚式に遭遇した話

豊川稲荷東京別院と神田明神に年末のご挨拶と、結婚式に遭遇した話

こんにちは、mariです。早いものでもう年末です。
今年も行けてない神社がいくつもあったな~なんて思いながらも、都内の神社に今年もありがとうございましたを言いに、ふらりと出かけてきました。

まずは豊川稲荷東京別院から。
朝まだ少し早めでも、境内にはぼちぼち人がいました。

豊川稲荷東京別院

本殿ではご祈祷をやっていたみたいで覗いてみしたが、ちょうど終わりかけでした。
ダキニ様にご挨拶するなら奥の院で。

奥の院

吹き荒れるコロナのせいで、以前は奥の院の中に入ることができませんでしたが、ついに奥の院に上がれるようになってました。やったー!
中に入ってご挨拶して、おみくじ引こうと思ったら、奥の院から少し離れた所にあったおみくじが移動していて、写真のように奥の院に設置されてました。

帰りがけに、豊川稲荷のカレンダーをもらって帰りました。

豊川稲荷カレンダー

いいなーこれ。田舎のおばあちゃんの家に行くと、壁に貼ってあるような感じ。
家に帰ってからトイレの壁に貼りました。

その後は神田明神へ。赤坂見附から末広町。銀座線便利だぜ。

神田明神

神田明神って豊川稲荷の落ち着いた感じとは打って変わって、明るい雰囲気があって、これも好きです。

神田明神では結婚式に遭遇することもぼちぼちあるので、今回も結婚式を見られるかな~と思って門をくぐりましたが、そのような気配はなく。(ただ、赤い絨毯が敷かれていたので、やるのかな?と、ちらっと思ったけど)
まあそうよね、期待しちゃだめよね。
と自分に言い聞かせつつ、それでも、お宮参りや七五三の子供など見ることができたので、それはそれで満足してお参りを済ませました。

お参りもできたし、さて次は京橋のモンベルに寄って買い物を…。
と、思った矢先、お腹が空いていることに気づいた私。
家に帰ってから昼ご飯を食べるつもりでいたのですが、次のところまで移動するの辛いなーと思うような空腹…。

うーむ…仕方ない。神田明神の境内にあるカフェで食べていきますか。
今まで何度か入ったことのあるカフェだったけど、食事のメニューが所々変わっていて、気になっていた多幸飯(限定10食、1,350円)を注文しました。
タコ飯を多幸飯と呼ばせるのが、神社っぽいです。ここのジンジャーエールは神社声援だしねw 洒落っ気があります。

待つことしばらく、多幸飯が運ばれてきました。

多幸飯

持ってきてくれたお姉さんが土鍋の蓋を開けてくれたのですが、その途端、ふわっと海苔のいい香りが!思わずうっとり。
そしてまさか、こんな大きなタコがぶつ切りになって出てくるとは思っていなかったので、びっくり。
サラダやお吸い物もついてきてました。

多幸飯の味もよく、海苔とねぎの風味がまた素晴らしいです。
美味しすぎて思わず「将門神様、摩利支天様、これとっても美味しいですー!」と、心の中で叫びながら頬張ってました。
お茶碗三倍くらいの量がありましたが、ぺろりと完食。
いいもの食べた~!また食べたいな。限定十食だから、早めに来ないとなくなっちゃうけど。

お腹も一杯になって、さぁ、歩く元気が出てきたぞーと、カフェの建物を出た途端、目に飛び込んできたのは…。

本殿を背景に記念撮影する新郎新婦さん

お!結婚式だー!結婚式見れた!!ジャストタイミングすぎる。
将門神様、摩利支天様ありがとうございます!
もちろん、花嫁さんたちにも心の中で「お幸せに~!」とエールを送り、神田明神を後にしました。

それにしても…前にも何か、似たようなことが…。
京都の上賀茂神社を初めてお参りしようとした時、バス停に降りたら、猛烈な空腹に襲われて、たまらず近くの洋食屋さんに飛び込んで、満腹になって神社に行ったら、ちょうど新郎新婦が神社で結婚式の撮影しているところに遭遇した、ということがあったっけ。

神様方は、時間調整する時は、私を空腹にするのが一番効果的、と分かっているのかもしれないですね…。

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