午後は、ハナウマ湾でシュノーケリング。ハナウマ湾は昔火山があって噴火したところだそうです。
ガイドさんが道すがら色々と説明してくれました。
ハナウマ湾は午前中はよく混んでいるとのことでしたが、私たちは一番遅い便で向かって、午後からでしたのですいていました。
まずは入園料を払った後、湾の使い方のビデオを見ます。
会場の前のほうには、日本語用の音声ガイドあるので、それをつけながら説明を受けます。
説明を受け終わると、坂道を下って、ハナウマ湾に出られます。歩くのが面倒な人は有料のバスが出ていますが、大した距離ではないです。
ハナウマ湾につく前にガイドの人が「あんまり期待しないでください」と言っていたので、何となくは察しがつきましたが、確かに綺麗は綺麗です。
まあ綺麗なんだけど……これでアメリカ1なんだ?というのが正直な感想。フィンとシュノーケリングをつけて泳いでみましたが、魚もいるけどそこまで……って感じ。あとは曇りだったのが……。やはり晴れているときとそうでない時では、シュノーケリングの楽しさは全く違います。お日様の光が降り注ぐ中じゃないと、シュノーケリングの美しさは激減しちゃいます。
ガイドさん曰く、ビーチに向かって一番左のライフセイバーのいる小屋のあたりに荷物を置いて、その付近の海で遊ぶのがいいとのこと。そのあたりが一番のお魚ポイントだと教えてくれました。監視小屋の近くに置けば盗難もあまりないけど、完璧じゃないから気を付けてねとのことで、私は一応濡れないポーチにお財布を入れて持ち歩いてました。
肝心の海といえば、石垣島の海と比べてしまうと、やはり見劣りしますね。透明度も、泳いでいる魚の数も色鮮やかさも。
うん。楽しいは楽しいのですが、本格的にシュノーケリングをしたい人には物足りないと思います。
シュノーケリングもできる石垣島の米原ビーチも素晴らしいですが、西表島の星砂の浜の海の綺麗さや泳いでいる宝石のような魚を見てしまうと……。ルリスズメダイのような小さく青くかわいい魚や、朱色の小さな熱帯魚や、平べったい魚、大きな魚、それからウミヘビまでが自由に泳ぎ回っています。星砂の浜でシュノーケリングをした時、こんな沖でも魚ってこんなにいるんだ!と感動したものです。
石垣島周辺の海って、すごく美しいんだなぁ……と、改めて思いました。石垣の離島は竹富と西表しか行ったことがいなので、波照間とか黒島とかもとっても綺麗なんじゃないかと思います。
そういえば石垣島がトリップアドバイザーの2018年の観光地世界no.1に選ばれたそうですね。あんまり人気になってほしくないなぁ……。数年前に久しぶりに石垣に行ったら、中国人観光客の団体がそこかしこを歩いていて、びっくりしました。
話は戻して。
石垣の海を知らない友達は、綺麗だとはしゃいでいました。
ただ、なんといっても寒い!
さむぃぃぃぃ!!!!
水温25度とかかなぁ。泳いで沖に上がってしばらくすると、唇が真っ青になってました。
私は寒がりなので水温30度近くないと辛いです。
これは絶対ウェットスーツがあった方がいいです。カンカンに晴れてたら、まだ大丈夫だったかもしれませんが……。
私たちの横にいた外国の人たちは平気そうな顔をしていました。向こうの人って、そういった感覚が違うという話を聞いたことがありますが、本当みたいです。寒さに強いんですね。そのかわり、日本みたいな高温多湿な気候は私たち以上に辛く感じるのかもしれません。
指定のお迎え時間より、寒さのためだいぶ早く切り上げてお迎えを待ってました。
できたての有名店のマラサダを買ってきてくれました!
揚げパンだからもっとくどいのかと思ったけど、そんなことなくさらりと食べられました。おいしかったです。
そしてホテルに戻って、アロワナモールのスーパーで箱に詰め放題のお弁当と、サラダ、エビを買ってきて夕飯です。このエビ、これだけ入っていて700円くらいでした。お安い!けどボックスのはあれで2000円超えです。こっちは高い!
この右の何もラベルのない果物とヨーグルトがミックスしたドリンク、おいしかったそうです。いい値段してたけど。あと、このワイン10ドルしないくらいだけど、飲みやすかったです。
こんな感じで、2日目も終わり。
明日からいよいよ、本格的なツアーの始まりです!
次回:たかが100mと侮ることなかれ!意外と大変なダイヤモンドヘッド登山[ハワイ8]
前回:KCCファーマーズマーケットでハワイフードを食べ歩き![ハワイ6]
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