嫌な気分でいる時間=人生を損している時間

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外に出れば色んな事に出合います。
例えば朝、横断歩道の信号が青になったら渡ろうとしたら、タクシーが無理やり突っ込んできたりとか、駅周辺の禁煙エリアなのに、前歩いている人の歩きタバコの煙がもろにこちらに流れてきたり。

つい、イラっとしたりムッとしてしまいますよね。
心の中で毒づいたりしちゃいます。
でも、いつまでもその気分を引きずるのは、とてももったいないことです。

ここでポイントなのは、嫌なことがあって人にイライラ「させられる(受け身)」ということではなく、あなたがイライラしているということです。ということは、あなたがそのことに気づいたら、自発的に気分の切り替えはできるわけです。

できるだけ楽しくワクワクしている時間を多くしたいところになのに、その自分の大切な時間を、見ず知らずの誰かのためにイライラして徒に浪費するなんて、とってももったいないことだと思いませんか?自分の心を無駄遣いしているようなものです。

イライラするほど、happyな精神状態からは遠ざかってしまうのです。
イライラすればさらに自分の周囲にイライラしている人を呼び寄せやすくなってしまうのですから、たとえ圧倒的に相手に非があったにしても、できるだけ速やかにそのことはぽいっと捨てて、楽しいことを考えたりして自分の気持ちをささっとりカバーしてしまいましょう。

最初はうまくできなくても、練習する機会は頻繁にあるでしょうから、その都度少し意識してみるとその内
「あ、イライラするのは損だったなー」
と、気持ちの切り替えができるようになってきます。

イライラしている時間は、無駄な時間!なのです。

たんきはそんき
あしたはてんき。

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