恐れることを恐れるな、進め

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昨日はサッカーU23対イラク戦、見た方も多いのではないでしょうか?
こんにちは!たまにサッカーを見るMariです。

チャンネルを合わせたら、解説が松木さんとゴンの声。これはきっとものすごいにぎやかな解説になるだろうことが、最初から分かります。
日本の初シュートがゴールという先制点を挙げてから、時間もまだ早いしこのままじゃ終わらないだろうなーと思っていたら案の定、前半のうちに追いつかれてしまうという(´ω`)‥トホー
後半になってからも何度も攻め込まれて、危ないシーンもあってひやひやしました。向こうも点を取り切れずにいたので、「向こうが攻めきれない時って、こっちが勝てちゃったりするんだよねー」なんて思っていたら、ロスタイムに奇跡の逆転ゴール。
いやー、すごかったです。選手はもちろんですが、松木さんとゴンの盛り上がり方がw
この調子で韓国にも勝ってもらいたいですが、何か韓国ってラフプレー多そうなので、ちょっと心配でもあります。

さて、ハーフタイムに流れていたCMをぼんやり眺めていたら、MicrosoftのロングバージョンのCMが流れてきました。それはもう一つのショートドラマみたいな作りで、記者がオシムに取材に行くのですが、日本チームの弱さを尋ねられてオシムは、
「自分を信じられない人間を、どうして他人が信じられるのか?」
と、言います。記者が、
「どうしたら、あなたみたいに自分らしさを貫けるのか。ぼくにはあなたのような強さはない」
そう嘆くと、オシムは組んでいた足をほどき、ぐっと記者に向かって身を乗り出し、
「恐れることを恐れるな、進め」
と、言うのです。

琴線に触れる言葉ですね。とっても勇気づけられる言葉です!
その言葉を調べてみたら、バシャールも「恐れることを恐れるな」と、同じようなことを言っていました。
バシャールの方は、恐れを感じるのはいいとして、「恐れを感じることを恐れる気持ち」を恐れるなということでした。恐れを感じるから嫌だなーと思って避けてしまうのはよろしくないと。
恐れというのは、ネガティブな感情から派生するものです。

ネガティブな感情とは
怒り、脅威、心配、反抗、憤慨、悪意、短気、嫌悪、否定、臆病、不安、疑い、
逃避、裏切り、無感動、拒絶、孤独、批判、不満、屈辱、苦しみ、悲しみ
などなどになります。
さらに恐れの元をたどると、
生存、未知放棄裏切り拒絶、死
このどれかに行きつきます。

恐れを感じた時は、上記のどのネガティブな感情が反応しているのかを分析し、その逆を自分は求めているんだということを自覚しましょう。
そして恐れの正体を知ったら、今度はその恐れに対峙しましょう。その時体験する様々な感情は自分の成長の糧になります。まあ、スピリチュアル的にも、結局逃げちゃダメなわけです。

私も、「恐れを感じることを恐れる気持ち」の対処には、いつも苦労しております。
実際は取り越し苦労なことも多いので、恐れていることを恐れている時間って、もったいないのかもしれませんね。恐れてたって、自分がどうすることもできなかったりするわけですから。
と、思っていてもなかなか……!プラス思考はどこに行った~!?

人間の心のクセって、すぐには変えられないものです。

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