普通の人は神仏を見ることはなかなかできませんが、そんな見えない私たちにも気づくように、神仏は何かしらの歓迎のサインを送ってくれていたりします。
分かりやすいのから、もしかしたら……?というものまでありますので、これから書くことを頭の片隅に置いておくと、神社仏閣に行った時に、神仏からの歓迎に気づくことができるかもしれません。
友達からのお土産に「これはmariに似合いそう」と、おもちゃの金ピカ一万札をもらったmariです、こんにちは!
一体私はどんなイメージなんでしょうか……(;・∀・)
この間旅行に行く前に、近くの神社に「楽しく旅ができますように。無事に帰ってこられますように」と、お願いしていて、何事もなく無事に楽しく帰ってくることができたので、お礼に行きました。
神社に行くと、参道のど真ん中にデデンと、待ち構えるように白い鳩がいました。
あえてわざわざ参道のど真ん中にいるあたり、この鳩は「よく来たね」と、神様のお使いなのでしょう。
近所の神社だったので、スマホももって来てないことを激しく後悔……。
へー、この神社に白い鳩なんているんだ。いままでここで白い鳩を見たことがなかったので、ちょっと嬉しかったです。私の後に来た小さな女の子が「白い鳩さん~かわいいーー」と指差していました。後ろの親子連れも歓迎されたみたいです。(´∀`)
このように、神社仏閣で動物がこれ見よがしな動きをするのも、神様に歓迎されているサインの一つです。
それは蝶だったりトカゲだったり、鳩だったり、ネコだったりと色々です。
友達は、先日会社の近くの神社に行った時、その神社のネコにまとわりつかれたそうです。これも立派な、神様からの歓迎のしるしです。
その話を聞いて、ネコからの歓迎をいまだに一度も受けたことのない私は、かなり羨ましかったです。
こんな風に気づくことができる、神仏からの歓迎のしるしは……
- 生き物が側に来たり、横を通り過ぎたりする
- 結婚式に出くわしたり、祈祷が始まったりする
- 風が吹いてないのに木の葉がはらりはらりと落ちてくる
- 今まで風がなかったのにびゅうびゅう吹いてくる、或いは風が吹いてたのにピタッとやむ
- 今まで降っていた雨がやむ、急に雨が降り出す
- おみくじを引いたら大吉
などなど。
生き物に関しては、ふと目を向けた先に蝶が飛んでいたとか、トカゲが歩いていたというのも、ありだと思います。
結婚式と遭遇したこともありますが、見ることができると嬉しくなります。(´∀`)
私の場合だとここ一年の間ですと、神田明神、明治神宮、大國魂神社、豊川稲荷東京別院で遭遇しました。
神田明神を皮切りに、最初の三つの神社は私が神社巡りと御朱印集めを始めたばかりの時のことで、始めたばかりの私に神様がエールを送ってくれていたのかもしれません。
神社仏閣には一人でも行きますが、誰かと行くことも多いです。だけど、結婚式に遭遇したのは、なぜか一人で行った時ばかりです。
豊川稲荷は本当はその前日に行こうかなと思っていたのですが、「やっぱり明日でいいか」と翌日行き、お賽銭を入れてお参りをして振り返ったら、結婚式の二人が後ろで写真撮影をしていてびっくりしました。
お寺でも結婚式ってやるんだ~という驚きと(無知なだけです)、もしかしたら豊川稲荷の神仏が、明日の方がいいものが見られるから明日おいでと、知らせてくれたのかもしれないと思いました。
こうしたサインだけではなくて、神社に来て「これはもしかしたら……?」と思うことがあれば、歓迎されたと思っていいと思います。風が心地よかったとか、日差しが柔らかくて癒されたとか、そういうのも神仏のおもてなしです。
そしてこの歓迎のサインというのは、毎回あるわけではないそうです。
一回歓迎したら、神仏はもう歓迎の意思を伝えたと思うとのこと。
でも、何度も行っている神社など、毎回とは言いませんが、結構その都度何かしら歓迎してくれるように思います。
このように神様の歓迎のサインを覚えておくと、神社仏閣に行くのが楽しくなります。これを知っているのと知らないで行くのでは、訪れる楽しさが違います。
神社に行ったからといって必ず歓迎のサインをいただけるわけでもありませんが、もらえたらラッキ~♪くらいの気持ちで行くのがいいんじゃないかと思います。
[…] もらったことないなぁ……(´・ω・`) まあ、いいか(*´Д`) ここのお寺に来ると気持ちいいし……』 と思って、ふと目を横に向けると。(※歓迎の印とはなんぞや?という方はこちら) […]